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24Dec
- 千代田グルメ紀行 - 御茶ノ水『カレー屋ジョニー』
  　師走も終盤、大学での用事が長引き、ランチタイムを逃してしまい、放浪の末にたどり着いたのは御茶ノ水駅前の小汚い通りに並ぶ飲食店街にある『カレー屋ジョニー』。もはや店名看板も読めず、入口のドアも無し。若者向けのガッツリ系の店だがスパイス系のメニューも少し。デリーのコルマカレーが好きでこちらのコルマカレーを選択。店内の音楽はビートルズ一色。　ライスは量が多めで硬めに炊かれている。タイ米のブレンドかな。ルーは口当たりはまろやかで後から辛さが少し。シャビシャビ目で肉も多めだが、これはマトンではなくチキンか？卓上のアチャールっぽい漬物もデリーほどは辛くはない。なんかだったらデリーに行けよって言われそう。でも美味しかったですよ。
22Dec
- 世田谷グルメ紀行 - 上野毛『陣屋』
  　　雨上がりに自転車で上野毛まで。12:30過ぎに陣屋へ。相変わらずの繁盛ぶりでお店は三人体制。注文したのは『カキフライ定食』1200円也。待つ間にゴマを擦ってスタンバイ。先ずは醤油をかけてキャベツから。牡蠣はまとめて揚げたものが五個。タルタルソースで半分、残りは擦りゴマソースで。完食で満足度高し。
21Dec
- 渋谷グルメ紀行 - 渋谷『本家しぶそば道玄坂店』
  　　今年9月に、渋谷の街にしぶそばが復活したと最近知って、懐かしさで来てしまいました。以前は駅前の東急東横店の二階にあって、仕事前の腹ごしらえによく寄っていました。隣の笹八のおにぎりもよく買いました。駅からは随分と離れましたが、『本家しぶそば渋谷道玄坂店』として復活したのです。入り口で口頭で注文するスタイルはそのまま。二階席もあり、料理は二階カウンターで受け取れます。注文したのは『暖かいかき揚げそば』650円也。蕎麦も美味しいし、茹で加減もいい。お出汁も辛くなくて、かき揚げのカリカリ部分と出汁で柔らかくなった部分を交互に楽しめます。再開発が終了して、いずれは駅前に戻って欲しいところです。
19Dec
- 世田谷グルメ紀行 - 松陰神社前『ヒポポタマス』
  　快晴の昼、徒歩で松陰神社まで。ランチは『ヒポポタマス』へ。12時前で入れ替わりに座れました。さすがに今日はガーリックは避けて大人しく『デミグラスハンバーグ』を注文。1210円也。お支払いはせたがやPayにて。まずはサラダとりんごジュース。野菜は先に食べましょう。　ジューっと湯気と音をたててソースがたっぷりとかかったハンバーグが登場。柔らかくてご飯が進みます。食後は松陰神社境内にて受験祈願の絵馬でも眺めるか。
18Dec
- 板橋グルメ紀行 - 大山『自家製面No.11』
  　検診で板橋区の大山へ。帰りにランチで立ち寄ったのは山手通り沿いの二郎系インスパイアの『自家製麺No11』。12:50で9人待ち。ほぼ若い男性ばかり。まず食券『ラーメン』1200円を買って並ぶ。外で五人程まとめて麺の量を聞かれて少な目でお願いした。後の若者二人も少な目だったので、量が多いのかもしれない。。店内でニンニクを聞かれて少な目でお願いしたが、写真ではマシにすら見える。並び始めてから40分程で着丼。　野菜マシでは無いので最初からわしわしの麺に行ける。噛みごたえがしっかり。巨大な豚肉も沈んでいた。　麺少な目だとサービスで生玉子が付くが、これがあるとラストスパートが食べやすくなる。スープを少し残して完食。体には悪そうだが脂がうまいのは確か。食べ終わった頃には列も無し。今日は夕食は要らないな。　
17Dec
- 港グルメ紀行 - 白金高輪『大宝』
  　下町とセレブが混在する白金高輪の下町風情を感じさせる街中華の『大宝』に13時過ぎに入店。店内にはご常連の年配者一人客が三名。お店も三名体制。全員が注文しているタンメンを注文。1000円也。　タンメンは通常よりスープの色が濃い。塩味と胡椒味に加えてニンニクも少し感じられる中毒性のある味わいで野菜の甘みもある。麺は平打ち麺で予想より少し量少な目(道理でライス付の方も)で固めに茹でられて歯応えがあったが、スープが熱々なことも計算されているのだろう。昼は作らない炒飯も気になるなぁ。
16Dec
- 渋谷グルメ紀行 - 渋谷『道玄坂漁』
  　今年最後の年金を受け取った後に、渋谷でランチに向かったのは『道玄坂漁』。12:20過ぎで二人待ち。まぁ暫くして座れました。待っている間に注文したのは『特撰刺身定食』1150円也。　刺身はメニューの写真よりは寂しかったものの、七種盛x2切れで、薄切りもありましたが、鰹叩きやサーモンはボリュームがあり全体的には良かったです。小鉢はイカの塩辛にポテサラ。味噌汁はアオサでした。
13Dec
- 目黒グルメ紀行 - 大橋『田燕○□△』
  　寒風吹き荒ぶ中、今年初めてダウンを羽織り、予約した本を受取りに目黒大橋図書館へ。その後ランチに立ち寄ったのは『田燕○□△』。入口の暖簾には『骨董ト器ト料理』と書かれており自信が窺える。実際何度か利用しているが、インテリアも好みだし、若手ならデートにも使えると思えます。注文したのは『角煮定食』1400円也。　結論から言うと、この値段で出せることが不思議なくらい素晴らしいと思います。五香粉でトロトロに煮込まれた豚バラ肉が、これでもかという位の量で、単品で2000円でもいける感じです。小鉢は大豆と若芽の煮物、もやしの煮物、千枚漬けのような大根か蕪の酢漬け、そして溶き玉子のスープには柔らかく煮込まれた蕪と完璧です。お勧めします。
12Dec
- 世田谷グルメ紀行 - 桜新町『きさらぎ亭』
  　後発地震が警戒されるなか、今週は徒歩圏内でランチは済ませようと『きさらぎ亭』にやって来た。13時過ぎで空いていたが客足が途絶えることは無かった。お気に入りの『チキンカツ定食』を注文。1200円也。安定のフォーメーションと美味しさ。夏はトマト、冬はミカンに変化します。。この定食は生野菜もしっかり摂れるところがいいですね。
11Dec
- 世田谷グルメ紀行 - 世田谷『松の屋』
  　　今年は焼肉店の倒産件数が多いらしいので応援の意味でランチ営業をやっている近所の『松の屋』を12時過ぎに訪問。この地で50年続いている老夫婦のお店でのんびりとした雰囲気。　ランチメニューは千円以内ばかりの中で突出して高い『焼肉定食』を注文。1650円也。おそらくこれでもサービス価格と信じたかったので。。　例によって先にキャベツサラダを食べて肉を待つ。　和牛カルビの薄切りが丁度10枚で正直多少の物足りない感はあるものの軽く焼いて食べると味は良い。この日は男性一人客ばかり三名で皆同じものを食べていた。
10Dec
- 千代田グルメ紀行 - 有楽町『谷ラーメン』
  　バスと地下鉄で有楽町にやって来た。山手線の高架下に連なる飲食店から昭和感というより終戦後感さえ漂う『谷ラーメン』にやって来た。店頭の自販機の左上にある『ラーメン半炒飯』を選択。1170円也。12:40頃でしたが待ちはなかったです。天井がアーチ状で厨房の方が低い。テレビが客席側にあるのだけど、厨房側に向いて掛けてあるので店主にしか見えない。。　ラーメンは醤油味だが脂とか塩分が控えめで健康には良さそう。麺は中太ちぢれ麺で、ツルツルで歯応えもあります。半炒飯は半とは思えない程少なくて、これなら小炒飯だろうと思ったくらいですが、こちらも控えめの味付けは良かったです。　ちなみにこのお店には大ラーメン(大盛?)というメニューがありますが、丼の深さが全然違います。　この辺りはランチスポットの選択肢が多くて迷いそうですね。
07Dec
- 目黒グルメ紀行 - 目黒『かつ壱』
  　先日、古い職場の仲間との忘年会で『コレステロール異常にはまずキャベツを食べてからが効果大』と力説している方がいたことを思い出して、ならトンカツかと思いやって来たのは目黒の『かつ壱』。13:30で数人待ちだったがビル内の地下で寒くはなく10分程で着席。注文したのは『ヒレカツカレー(サラダ付)』1300円也。普通のトンカツだとキャベツが同じ皿に乗っているため、どうしても冷めないうちにとトンカツから先に食べてしまうが、ここのカレーだとキャベツがタワー状(上からの写真で分かりにくいが。。。)の別盛りで先に登場するのがミソ。ここのランチのヒレカツは安くて、さっぱりでお腹にもたれず特にランチでは人気がある。カレーも辛味があっていい。帰る頃には暖簾も外されていた。
06Dec
- 世田谷グルメ紀行 - 成城学園前『寿司あおい』
  　図書館の帰りにバスで成城へ。週一の魚dayは『寿司あおい成城店』へ。13時頃で空いていてカウンター席へ。今日は刺身系にしようと海鮮丼の下から2番目を注文。1800円也。　ランチには小さないなり寿司が好きなだけ食べられるルールですがひとつだけ注文。最初にガリと酢の物が。　暫くして海鮮丼とお椀と茶碗蒸しが到着。海鮮丼はぼたん海老の他はお刺身がダイス状に刻まられて和えた状態で醤油ベースのタレをかけて頂きます。お椀は赤だしとあら汁が両方付くシステムですが、あら汁だけで多めにして頂きました。　海鮮丼は最後は残りに鯛の切り身を足して鯛の出汁をかけてお茶漬け風にして完食です。ここのランチは満足度高いです。
- 世田谷グルメ紀行 - 世田谷『くに亭』
  　　一段と寒くなり、歩いて世田谷区役所近くにポツンとある『くに亭』へ。12:15頃で店内は女性ばかり三名のみ。ただ店頭で弁当を販売しており、そちらの客は多い。注文したのは『ハンバーグ定食』に野菜ポタージュを付けて1750円也。　ハンバーグの上ではなく隠れそうな位置にだけど目玉焼きが標準で付いているのは嬉しいな。デミグラスソースもたっぷりで量的にも味的にもまずまず。ポタージュスープも熱々でなかなか美味しいが、もう少し安いといいな。
05Dec
- 文京グルメ紀行 - 湯島『つる瀬』
  　今日は谷中、上野公園、上野松坂屋と歩き疲れました。オヤジが一人で入る店ではないけど甘い物と腰掛ける場所を求めて『つる瀬』へ。注文したのは『ソフトクリームあんみつ』820円也。安定のフォーメーションの数々。まずソフトクリームだけ食べ進んで、途中から黒蜜をかけていただきました。大変美味しゅうございました。
04Dec
- 台東グルメ紀行 - 谷中『一寸亭』
  　　インバウンドの観光客が多い谷中銀座をぶらついて、脇道にひっそりとある『一寸亭』にやってきた。12:30頃で三人待ち。程なくカウンター席に通される。ここはメニューが三種類しかなく、流れるような調理で回転が速い。ご常連も多そう。注文したのは『炒飯』と『焼餃子』で計1450円也。『炒飯』は豚肉や蒲鉾などの具材が超細かく刻まられていて、良い味出してます。あとネギは入っていませんでした。『餃子』の焼け具合も良く、ニラとニンニクが多めで美味しいです。
02Dec
- 渋谷グルメ紀行 - 神山町『吉野』
  　　今年もはや師走。鰻高騰の危機も回避され、祝意も込めてやって来たのは奥渋の『吉野』。有名な『魚力』の近く。12:20過ぎだったが店内は空いていた。注文したのは『あいのり丼』2200円也。こちらは鰻と鶏を炭火で丁寧に焼き上げて提供している店。鰻は仕上げの蒸し、焼き上げを注文の都度真心込めてやっていらっしゃる。　鰻は素材の旨味が出るようにタレは控えめ。ふっくらした仕上げが見事。また二串分ある焼鶏も予想以上に素晴らしい。火の通り具合を考えて小さ目に串打ちされ、生の状態から都度仕上げている。味噌汁や野沢菜も美味い。丁寧な仕事に感謝。行く価値のある店。
29Nov
- 杉並グルメ紀行 - 南阿佐ヶ谷『えのけんラーメン』
  　バスを乗り継いで南阿佐ヶ谷まで。評判の『えのけんラーメン』へ。13:40過ぎでお客はひとりだけ。入口の自販機で選んだのは『スタミナ丼』に『餃子4個』で1580円也。お店は調理担当のご主人とホール担当の女性の二人体制。スタミナ丼は肉がこれでもかというほどふんだんに入っており、胡椒やニンニクの効いた味わいで黄味を崩せばまろやかに。脇役の大根の漬物や白味の入った熱々の味噌汁も美味い。餃子は大ぶりで焼き加減もよくもっちりしており、味噌ダレがついているのがいい。ご主人のサービス精神が感じられて大満足でした。
28Nov
- 豊島グルメ紀行 - 池袋『タカセ本店』１F
  　　タカセの１Fのパン売り場は素通り出来ず、立ち寄ってしまいました。たくさんの種類のパンが、しかも本当に売切れるのだろうかと心配になるほどの量で並んでいて、レジには常に長い行列です。どの商品も個性的で昭和の哀愁を感じます。　今回はそんなタカセらしいパンのなかから甘いパン三種を買いました。写真手前の『カジノ』は看板賞品のようで、やはり内側にはクリームにフルーツがサンドされています。コーヒーあんドーナツも面白そうなので買ってみました。『フルーツドーナツ』は見た目はドーナツには見えませんが、揚げたコッペパンにじゃりパンのような堅めの砂糖入りクリーム、上にはカラフルなフルーツがのっていて、甘くて美味しかったです。これで計690円は安いと思いました。
27Nov
- 豊島グルメ紀行 - 池袋『タカセ本店』３F
  　バスを乗り継いで池袋東口へ、交差点付近にある『タカセ池袋本店』は昭和感が残るパンと洋菓子の人気店ですが、3階には洋食グリルのレストランがあります。13:10に入店すると混んでいましたが、すんなり座れました。店内にはジャズのソロピアノ(テテ・モントリュー?)が流れていました。注文したのは『ハンブルグスパゲティ(サラダ付き)』にアイスコーヒーを付けて1800円也。ほとんどのお客様はお手頃価格の日替わりランチを注文するので客の回転は速そうです。お客の注文によってナイフ、フォーク、スプーン、箸などをセット。サラダにはフレンチ・ドレッシング。20分位でメインが登場。上からの写真ではわかりにくいですが、スパゲティのボリュームに驚きました。さぼうる２並で男性でも量は多いです。またケキャップソースが甘くてそこが旨いです。玉子なんかも炒め合わせています。肉肉しいハンバーグもデミグラスソースがほろ苦くて、スパゲティとの相性が良いように計算されているように感じます。疲れてきた後半には粉チーズとタバスコでラストスパートして完食です。熱々のうちに食べきるのがお勧めです。食後のコーヒーもほろ苦くて美味し買ったです。最後に店員さんの接客も感じが良かったです。

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