ぬなんか最近、面白いことないかなーと思ってYouTubeを見ていたら


マドモアゼル・愛先生が最近カレー作りにハマっているということで


調理法を伝授⁉️する動画をアップしてくださいました。


この動画を見て、なんか楽しそうで作ってみたくなりました。


ただ、短大で調理実習を勉強したものとしては見ていてハラハラしたり、エッみたいなとこもあったりしました。


例えば普段着にエプロンでいいのにスーツ姿で料理したり、


タマネギを切る時に目に染みたりする場面とか


愛先生の可愛らしくお茶目な一面が垣間見えてなかなか面白かったです。


(親と同年代の男性なのに可愛いとかお茶目なんて思っていいんだろうか?と思いましたが笑)


短大で作った時は、イギリス料理のビーフカレーでした。


当時は多分ハウスかS&Bから出ている缶に入ったカレー粉を使った記憶があります。


こういうやつ下矢印



これは業務用ですね。


本場インドでは牛は神様なので、お肉を食べたとしても鶏肉くらいで、基本ベジタリアンなのだそうです。


私たちが普段食べているカレーはイギリス料理が日本に渡り、それが家庭料理として定着したものです。


現在はスパイスキットも販売されているようなのですが下矢印


自分で調合してみるのも面白いかなと思い、スパイスを少しづつ買い集め、自分で作ってみることにしました。





作った感想

タマネギ、にんじん、ピーマン、にんにくは父が家庭菜園で作ったものを使用しました。


購入したのは鶏肉、生姜、スパイス、トマト缶(生のトマトでもOK)です。


チキンキーマカレーにしてみました。


実はコリアンダーというスパイス(タイ語ではパクチー)を買うのを忘れていて


トマトの旨み成分と醤油、アルペンザルツで味見しながら調整して何とか作れました。


今度作るときは絶対購入して入れます‼️


香辛料を調合している時は理科の実験みたいで楽しかったです。


食レポ

食べ始めはスパイスよりもトマトの味が勝っていたような感じでしたが


食べ進めるとジワジワ辛くなってきました。


そして、ジワジワ汗をかいてました💦


思ったより家族からは好評でした。


市販のカレールウよりも添加物が少なめだし、健康にも良さそうです。


(この画像はお借りしたものです)


完成品の写真

完成直前

盛り付け時

左隣は冷蔵庫の掃除スープです。


カレーのスパイスは漢方薬として使われているものも多いです。


ターメリック(ウコン)…カレーの黄色い色。消化系・肝臓の症状改善に良いと言われている。


クミン…カレーの香り。貧血改善やダイエットにも効果があり、美容や健康にも効果的と言われている。


コリアンダー…またの名をパクチーとも言う。柑橘系の爽やかな香りで、スパイスの風味を調節する役割がある。


カイエンペッパー…辛味成分の「カプサイシン」は体脂肪を燃焼させてくれるダイエット効果があると言われている。ただし、摂り過ぎると胃腸に炎症を起こす場合があるので子供や胃腸の弱い人には要注意。


カルダモン…「香りの王様」と言われるスパイス。甘くエキゾチック、そして爽やかな香り。


ブラックペッパー…黒胡椒。健胃効果があり消化を助ける効果がある。


にんにく…滋養強壮や美肌作用、夏バテ予防などの働きがある。


生姜…滋養強壮、冷え性改善、発汗作用、抗炎症効果、食欲増進などの効果がある。

刺激が強いので、こちらも摂り過ぎに注意。



いろいろありましたが、性懲りも無く、また作ってみたくなりました。


まとめ:何事もチャレンジだ‼️ただ、食材のチェックは入念に(笑)