古く要らなくなった自分の一部を自ら焼き尽くし、灰となったところから再び立ち上がる。
不死鳥の如く
死と再生のサイクルを意識的に行う儀式
強いコミットメントと共に挑んだ、「ムーブメント メディスン」のプログラムPhoenix Raising
この1ヶ月間、完全に自分自身に自分を捧げる。と強くコミットし、始めたプロセスの最後に選んだプログラムがこのPhoenix Raising だった。
決して万全の体調で臨んだわけではなかった。というのも、5日前まで入院をしており(盲腸)しかも7日間強制断食後の副食期間中でもあり、体力的には少しおぼつかない状態での参加だった。しかし、この事も私にとってはベストな条件だった。常に身体の状態に耳を傾け、声を聞き、無理を強いらないよう会話をしながら進めていく。身体から注意を離さないでいる事。この事は私をいつも「今ここ」に居やすくしてくれた。
日頃、運動と言えば精々家の前の浜辺を40-50分歩くくらい…
3泊4日、踊り通せるかは未知
しかしそんな心配は必要なかった。
私の内なるダンサーに自分を明け渡した途端、肉体は内なるダンサーに追随し、ダンスというアートを通し内側のエネルギーを表現し始める。
表現しきれずにそこに滞っていた感情エネルギーはダンスという身体の表現形態を通して昇華されていく。
激しい呼吸、ほとばしる汗の雫、震える肉体。力強くスピーディに、穏やかに柔らかく、力強さとしなやかさの融合。
流れる水の様に柔軟に、風の様に自由に軽やかに、大地の様に大らかにドッシリと、そして時として火の様に激しく情熱的に…
内なるエネルギーに形を与え表現していく
笑みがこぼれてくる
心の底からの笑みが、喜びの涙が溢れてくる
ああ、自分の欠片が集まってくる
ありのままに自分を感じ、愛をもって他者と繋がり、あらゆるものとの関係性に敬意を払い、感謝の中に身を置く体験は、自分がここに存在する事の喜びを思い出させてくれた。
今、改めて自分に問うていることは、私が私としてどの様にこの世界に貢献できるか?だ。
私が体験を通して気づいた事を使って世界にどう貢献することが出来るか? …
まずは目の前の一つ一つに魂心!
10月12日、13日、14日
〈真の自分と出会う〉
「プライマリー・コース 」を福岡で開催します。
興味のある方は是非ご一緒しましょう!
詳しくは