青森からお取り寄せをしたりんごを実家からもらいました。
一緒に入っていた
「葉っぱのちから。」を読んで思うところが。
りんごって真っ赤なのが美味しそうに見えますし、実際美味しいと思い込んでいました。
真っ赤なりんごを作るには、葉っぱを取ってしまうそうです。
葉っぱがあると、葉っぱの影になった部分が赤くならない為色むらになるそうで、だから取ってしまうとのことです。
確かにそうすれば影にならないので、真っ赤になりますよね。
しかし、葉っぱにはとても大切な役割があるそうで、葉っぱの光合成のおかげで糖分が出来るそう。
今回もらったりんごは、真っ赤ではなく色むらがありますが、切ってみて驚きました
蜜がたっぷり。
これって、子育てもそうだなあと思いました。
大切な葉っぱを摘み取って、りんごだけ真っ赤でも、中身はダメ。
子ども時代に育むべきことを摘み取って、見た目の学歴だけ立派で、中身が全然伴っていない子っていますよね。
そう思うと、親バカではありますが
ひーちゃんはこの青森のりんごと似ているなあと思います
葉っぱは摘み取らず愛情いっぱいに包まれて育ちました
あれっ?
でも、葉っぱが多すぎて、
ひーちゃんりんごは色むらどころか、赤くならないやん
中学生になり、慌てて葉っぱを一部摘み取りました
そして、程よい葉っぱのもとすくすく育ち、蜜もいっぱい。そして、旧帝大へと進学するのでした。
りんごを食べながら、そんなことを思いました。