子どもは褒めて伸ばせ


自己肯定感の高い子に


諦めない心を育てる


やれば出来る




んーーー、素晴らしい言葉ですし、そのように育てたいですね。




Chinamamaも、子どもたちには

「どうせ無理よ」

という言葉は使いませんでした。




しかし、これって本当かしら???と思うのです。




一部の人で、

「諦めなかったからどん底から這い上がれた」

っていう人は確かにいます。




「努力が実った」という話しもよく聞きます。




でも、これってほんの一部だと思うんですよねぇ。




あーちゃんは声楽をしていたのですが、まだ無名の時から、コンクールでの最高賞まじかるクラウンを狙っていました。



あーちゃんは、

「そんなの取れるわけがない。ママのその自信どこからくるん?」

とよく言っていました。




しかし、Chinamamaは信じていたので

「どう頑張っても最高賞まじかるクラウンなんて取れないわよ」

と言ったことは一度もなく、

常にあーちゃんと最高賞まじかるクラウンを目指しました。




そして、念願叶って見事に無名から最高賞まじかるクラウンを獲得しました。




ミス〇〇の応募を勧めた時も、

「そんなの、なれるわけがない」

とあーちゃんは言いましたが、




Chinamamaは、「なれる可能性はある」

と信じて応援し、これも見事なることが出来ました。




ゆーちゃんの偏差値72の高校受験も、

「行けるはずがない」

という言葉かけは一切せず、成績に波があっても応援し合格お祝い




ひーちゃんも、偏差値の高い高校や旧帝大の受験において、ギリギリを渡り歩いていましたが、後ろ向きな言葉かけを一切せず、見事合格お祝いをしました。




ここまで聞くと、やっぱり諦めなければ成功するんだなあと思うかもしれませんが、




そうでもないんじゃないかと思います真顔




あーちゃんが中学生の時、声楽コンクール会場で

「金賞を取りたい。金賞を取りたい。」

と私たちや周りの人に言っている女の子がいました。Chinamamaは冷静に、その子の実力では金賞どころか入賞も無理と思っていました。




前述の言葉に続き、

「諦めたら終わり。信じて力を出し切れば、金賞の可能性はある。自分を信じて頑張る。」

とこれまた前向き発言を次々としていました。




それに引き換え、あーちゃんは

「ドキドキする〜。自信ない〜」と魂が抜ける




しかしChinamamaは、自信のないあーちゃんが金賞で前向き発言の女の子は落選と思いました。




結果、その通りになったのですがね。




前向き発言はいいことです。これがギリギリの戦いならね。




しかし、この女の子は現実を全くわかっていませんでした。そのレベルでは、どれだけ前向き発言をしても無理です。




それを自分で気づいていないし、周りにも言う人がいなかったのか。




「努力は実る」

など素敵な言葉ではなく、現実は厳しいということを知らせることも必要なのではと思った出来事でした。




又、地元の音楽コンサートへ行くと、60歳を過ぎた人が花嫁役になってオペラを歌っていたりします真顔




60過ぎて花嫁、、、ゲロー




ちょっと見れない、、、ゲロー




でも、コンサートが終わったらみんなその人のところへ行き、

「素敵でした〜、素敵〜」と。




裏では、汚いって言ってるのに笑い泣き笑い泣き笑い泣き




言われた側は、素敵と信じているからまたコンサートをするんですよ。

現実を知らないなあと思ってしまいます。




Chinamamaは、基本的には子どものしたいことを頭から諦めさせず応援をします。




しかし、もしあーちゃんが60歳で花嫁役になるようなことがあれば、やめといたらと言うと思います笑笑笑




あーちゃんは、

「ママって本当にけなしてばかりだから自己肯定感が低くなる」

って言うんです。




いやいや、ちゃんと認めているから、

3人とも自信を持って国立大学に進学したし

コンクールで賞を取ったし

ミス〇〇にもなったし




どれもこれも、自信がないというあなたの背中を押して、Chinamamaは常に前向き言葉を言っていたから手に入れたんですよね。




しかし最近、

ぶくぶくと太るあーちゃんに、

「うわーー、そのお腹ヤバい魂




衰えた声に、

「ちょっとその声ヤバいよ。レベル落ちた魂

とか言います。




だってーーーーーーーーーー




周りは、あーちゃんを素敵とか声が綺麗とか言うんですもんチーン

確かに周りの人からみればそうかもしれませんが、完全に全盛期よりは落ちていますガーン




あーちゃんが勘違いしないように、周りが言わないのならChinamamaが言うしかありません口笛




60歳の花嫁役のように陰で言われないためにも。




あーちゃんは、

「太っていても、そのままの自分でいいと認めてもらっている」

とポジティブ発言をしています。



まあその思考はいいぞ!




でも現実の厳しさを言えるのは、Chinamamaしかいないから、言うーーーーー笑笑笑




なんだか、話しがめちゃくちゃになりましたが、




最近の話題で言えば、努力をすれば誰でも大谷選手のような二刀流になれるわけではありません。




もちろん、何もしなければ始まらないので、やってみることはとても大事だと思います。




しかし、

「努力は必ず報われる」

とかは本当?と思ってしまうのです。




素敵な言葉ですがね。




現実の厳しさを誰かが教えることも必要かなあと思います。