モンテッソーリ教育の本を読んで、
今更ながら、どんな子育てをしたらもっと子どもの才能を伸ばすことが出来たのかなあと思い、
次は、ips細胞でノーベル賞をとった、
あの山中伸弥さんと、山中さんの大学の同級生の成田奈緒子さんの子育てを語る本を読んでみました。
いろいろ語られていましたが、
強ーーーく、語られていたのが
「早寝早起き朝ごはん」
の大切さ。
うわーーーーー、
Chinamama、
早寝早起き朝ごはんは完璧でしたあ。
夜は8時に寝かせる
出来るだけそうするっていうのではなく、夜8時に寝かせるのはもう絶対でした。
朝ごはんをしっかりと食べるのも絶対。
この本に出会っていなかったのに、Chinamama、
早寝早起き朝ごはんは絶対に大切と何故か思っていました。
それさえ出来ていればいいって、本に書いてありました。
だから、3人とも国立大学に行けたのかなあ〜。
そんなことはないと思うけれど、、、
思うけれど、偉〜い先生がおっしゃっていますからねぇ。
これって、
なーんだ!そんなこと簡単!と思うでしょ?
そんなことないですよ。
Chinamamaはもともと朝型人間なので、苦にはなりませんでしたが、簡単ではないと思います。
お出かけをしていても、8時に寝れるような計算をして帰宅します。夜の外食もです。
8時に寝るのですから、8時以降のTVは見ません。
Chinamamaも一緒に寝ますから、
9時からのドラマとか見たことがありません。
これを10年以上続けるのです。
子どもが数人いれば、もっと長い年月。
子どもだけで寝かせてもいいのですが、お布団の中でいろんなスキンシップをしながら、お話しもするので、Chinamamaも8時にお布団に入ることになります。
Chinamamaは楽しんで出来たのでよかったですが
夜を楽しみたい、
ドラマを見たい、
習い事があるので早くに寝かせられない、
塾の宿題があるので、
子どもも眠くない、、、
と言っている人には、結構大変なことかもしれませんね。
実際、Chinamamaが保育士をしていた時、
保護者の方から
「仕事をして帰ってきて、夕飯を作って、食べさせて、お風呂に入れて、後片付けをして、洗濯をして、明日の準備をしていたら、8時どころか9時に寝かせることも無理です」
と言われることが多かったです。
まあ、上記のようなことを全部していたら無理ですね。
大人のする事は夫婦で分担、または後回しにするしかないですね。
そう思うと、我が家の子どもたちは3人とも、
早寝早起き朝ごはんは難なくクリア。
難なくクリアなのですが、あーちゃんとひーちゃんは8歳差。
小学4年生のひーちゃんを8時に寝かせると、
高校3年生のあーちゃんも一緒に8時に寝ていました。
仲良しなので一緒の部屋で。
高校3年生、、、受験生、、、。
本当にこれでいいのか???
しかし、国立大学に合格しました。