ゆーちゃんの中学生時代のことです。
主要教科である、
国語・数学・理解・社会・英語
はもちろん高得点を狙いますが
内申点も大切なので
家庭・技術・音楽・美術・
保健体育
も、もちろん手を抜かず頑張っていました。
主要教科でゆーちゃんが高得点を取っても、それでいじめられるということはないのですが、
問題は保健体育。
体育はいいのです。ゆーちゃんは運動も得意でした。
問題は保健。
その中でも、性に関する単元。
教科書の中からテスト問題が出るので、暗記をすれば誰でも点数が取れるので、そんなに難しいことはありません。
しかし、中学生といえば思春期。
保健のテストで100点を取るということは、性に関しても満点ということ。
別に性に興味があるということではなくて、暗記すれば100点なのですが、そこは中学生なので、
うわ〜、保健100点だって〜
となるわけです。
ゆーちゃん、そうなることがわかっているので
保健のテスト、100点取るの嫌だなあ。1.2問わざと間違えて90点くらいにしようかなあ。
と。
Chinamama、これに関しては
そんなこと気にせず、100点取りなさい
とは言えませんでした。
大人にとっては、くだらないと思うことでも
子どもの世界は違います。
100点を取って嫌な思いをするより、90点で変なことを言われず、本人も過ごしやすいなら、その方がいいかなと。
というか、そもそも点数を言わなければいいのに。
聞かれるのかなあ???
思春期、難しい年齢ですね