「取捨選択①」では、
あーちゃんとゆーちゃんは、取捨選択をしながら、希望する道へ進んだことをお話しました。
我が家の子どもたちは、
地元の田舎の、公立小学校公立中学校に通いました。
お受験するような学校もないですからね
小学校では習い事をする子もいますが、中学校になると習い事はほぼ辞めて、部活動
がメインとなります。
それも運動部。
99.9%の子がそうですね。
Chinamamaの昭和の時代と同じです
特に人生設計のための取捨選択もせず、当たり前のように運動部でほぼ時間を費やします。
そして、中学3年生の7月で部活動を引退し、受験モードに入ります。99.9%がそうです。
その結果、、、
小学生の時にとても力のあった子も、学力は伸びませんでした
中学3年生で部活を引退してから
受験勉強をしても、99.9%がそうなのですから、地元で1番の高校へ入れる子も勿論います。
しかし、その後の大学受験で、全国レベルでは戦えないのです。
そう思うと、田舎の公立小学校・中学校に通うのなら、取捨選択は必要なのかなあと思います。
もちろん、旧帝大に行く子はいますよ。
でも旧帝大に進学したのは、あーちゃんの中学校の同級生から1人、ゆーちゃんの中学校の同級生も1人です。
それが現実かなあと思います。
ところで、ひーちゃんはというと、、、
みんなと同じがいい
ということで、99.9%のお友達が選ぶ、
運動部に入りました。
あーちゃん、ゆーちゃんのように取捨選択はしませんでした
しかし、みんなと同じでは希望の進路は難しいのは明らかです。
そこで、みんなは部活動を引退した後から塾へ行きますが、ひーちゃんは中学1年生から塾へ行きました。
そして、旧帝大へ。
ひーちゃんの中学校の同級生で、旧帝大に進学出来たのは、ひーちゃん1人です。
取捨選択はしませんでしたが、計画的には進めた結果かなあと思います。
これは田舎のお話です。
田舎はまだまだ、Chinamamaの昭和の時代と変わらない感じなので、田舎の周りと同じように動くと、大学受験で全国のライバルと戦うのは厳しいかなあと思います。