中国株からFXへ乗り換え!

中国株からFXへ乗り換え!

2011年より中国株投資をスタート。
15年後に「億」を目指していましたが、中国株投資の厳しさを思い知らされて、現在はFXを研究中。

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こんばんは。前回の記事でご紹介した「高金利通貨のスワップポイント」を同時に狙っていく投資方法。

ネットで調べると、あの勝間さんのコラム(日経マネー・2009年)がヒットしました。




(以下、冒頭部分を引用)

今月は、「高金利通貨のスワップ狙いFX(外国為替証拠金取引)で、個人投資家はなぜ、なかなか勝てないか」を考えてみたいと思います。
 リーマン・ショック以降、豪ドル、ニュージーランド(NZ)ドル、ランドなど高金利通貨が円に対して安くなり、現状はここ数年の水準と比べて「お買い得」のように見えます。外貨預金に比べて手数料が低く、買いスワップポイント(円と対象通貨の金利差分の収入)がつくFXで、これらの通貨を仕込みたいと考える人も増えてきているようです。
 そんな人たちに、私から送りたいアドバイスは、
「タダ飯はない。高金利通貨のスワップ狙いFXは、リスクに見合わないから、やめておいた方が無難」ということです。

図1を見てください。『日経マネー』が行った個人投資家向けのアンケートで、'08年から'09年にかけての過去1年間のFXの通貨別の損益を表したものです。

 びっくりするのは、マイナス50%以上の損失を被った投資家が、ドル円では27%なのに、ランド円では35%、NZドル円では36%もいるということです。同アンケートでは、FXの目的が「スワップ狙い」の人ほど、損失が大きいという結果も出ました。

 なぜでしょうか。その答えは、下記の三つに集約されます。


1.為替の水準自体は、様々な要素が絡みあっている上、短期間ですべての情報が織り込まれるため、予想が極めて困難であること

2.スワップポイントの高低は、為替のボラティリティー(値動きの幅)と比較して考えなければならない。そして、為替のボラティリティーに比べると、スワップポイントは極めて小さいこと

3.その結果、為替変動のノイズに投資家は右往左往し、上がったらすぐに利食いしたくなり、下がってもなかなか損切りできないこと
 すなわち、円と高金利通貨との名目金利の違いだけに着目して、スワップポイントを稼ぎに行くことは、理にかなっていない上、投資家心理のワナにすっぽりとはまって、損をしがちになるのです。さらに具体的に説明しましょう。
・・・(以下略)

(引用)


ご興味のある方は、ぜひコラムをご覧になって下さい。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/mon/20110209/82006/?ST=mon



午堂登紀雄さんの投資手法は、この乱高下しやすい高金利通貨で、いかに損切りせずに持ちこたえるポジションをとるか、という部分がよく考えられていました。


いわゆる勝間さんの主張は、とても真っ当だからこそ、午堂さんはあえて「オキテ破り」と銘打った手法を紹介していることが分かりました。


私は午堂さんの手法にとても興味を持っています。


実際にFX会社の画面を見てチェックしたところ、ドル・円のようなメジャー通貨ペアよりも、スプレッド幅がとても広くて、なかなか利益が出しにくいことが分かりました。この午堂さんの手法を試すためには、


●高いレバレッジがかけられる(100倍)

●スプレッド幅ができるだけ低く取引コストを抑えられる

●強制ロスカットの基準が厳しくない



という条件が必要なことがわかりました。やはりスワップポイントも同時に狙っていくには、いろいろと工夫が必要みたいです。














こんにちは。先日読んだ午堂登紀雄さんの

『損切りしない!テクニカル分析を使わない! オキテ破りのFX投資で月50万円稼ぐ』




という書籍で、

“高金利通貨のスワップポイント”というメリットを知りました。


トレーダーの方には常識かもしれませんが、少しづつでも利益を積み上げていける部分にとても魅力を感じました。

本書より引用させていただきます。


<本書31ページより>

なぜ高金利通貨を買うかというと、2つの理由があります。

最大の理由は、スワップポイントの高さです。仮に読みを外して塩漬け(売ることも買うこともできない状態)になっても、儲けられるからです。

持っておくだけで金利収入が得られるのです。


(中略)

もう一つの理由は単純ですが、これらは流通量の多くないマイナー通貨であり、大きく変動することがあるため、売買のチャンスも多いからです。

<以上>


私のように、過去、中国株で「塩漬けの刑」で苦しめられた者にとっては、

値動きがなくても儲けられるとは、FXとはなんとすごいのだ!


と感動しました。


もちろん、『スワップポイントはおまけにすぎない=為替差損益の大きさの前にはスワップポイントはゴミみたいなもの』という記述もありましたので・・・(笑)

それでも私には魅力的ですね。


午堂登紀雄さんはご自身で資産を大きく増やした投資家なので、この書籍の内容はかなり参考になります。


今回のブログで引用した部分は、本書の「本論」ではありませんので、また機会があれば、このブログでもご紹介したいと思います。





こんにちは。


私はFXをスタートするにあたって、まずはMT4というソフトが良いという情報を見て、サイバーエージェントFXの口座開設を行いました。


まずはデモトレードということで、円・ユーロペアで、2/18に139.747円での注文を入れました。


同時にセルストップを138.6円に設定。


思惑通り、いちどは3/7に143円を突破したのですが、その後は、一進一退。


141円付近をキープしています。


私は自分の性格や志向から、デイトレードは向かないと判断して、スイングトレードに挑戦をしていますが、本当に相場のトレンドに乗っている時でない限りは、なかなか思惑のように上がっていかず、ちょっと気をもんでいます。


やはりスイングトレードにも、我慢する時間が必要なのでしょうね・・・・。


ただ、本当にこんな投資スタイルで良いのか、自分でもまだ良く分かりません。


デモトレードということで、緊張感に欠けるもの事実ですね。。。