#3 帳簿の行方
楊知府が伯群と所へやってくる。
公金が貸し出されたと聞いて、回収すれば良いと言うが、伯群は「そんな事をしたら信用がなくなる」と言う。
「では、帳簿を渡せ。私が回収する」と楊が言うが伯群は断る。
楊は「範其良は自殺かもしれないし他殺かも知れない。帳簿を出せば自殺にしてやる」と脅す。
だが、伯群は家の物に人殺しはいないと言う。
店を封鎖し伯群は連行される。
瑞親王の命令で、義誠信の支店、本店は封鎖され範其良の家の捜索も行われた。
義誠信が公金を預かり隠匿した罪で子俊を捕えて公金を返納させる為に街中に子俊の手配書が貼られた。
子俊と三宝は本店へ向かう。
範其良の一人娘、潤玉は捕えられ財産没収、一家死罪の所、若年の為減刑となり砂漠へ流刑となった。
祁家は財産没収となり一家は追い出される。
子彦は楊の所へ行き帳簿は父ではなく自分が持っていると言う。
父が釈放され、店の封鎖が解けたら帳簿のありかを言うと言うが、役人は聞かず拷問する。
潤玉めっちゃかわいいね~。
修慶が奕訢役か。
奕訢と家ば西太后だな。
出てくるのかな。
#4 祁豆腐店
子彦と伯群親子は帳簿のありかを吐かない為拷問される。
伯群は金のそろばんの玉を飲み込み自害する。
父の遺体を見て逆上した子彦は近くにいた官兵の刀を奪い楊知府に襲いかかる。
だが、後ろから周に刺されて息絶える。
親子の亡骸が家に届けられる。
2人の葬式には楊知府も来る。
親子が死んだ事を楊知府は奕訢に報告する。
伯群と子彦がいなくなりお金を無くなってきた祁家は先祖が豆腐店をやっていた事から豆腐店をする事にする。
本店の近くまで来て父と兄が殺された事を知った子俊は泣き叫ぶ。
関近儒は夫を亡くし幼子を抱えている娘の素梅と義母を心配してうちへ来るよう提案するが2人共受け入れない。
関近儒は孫の世禎に友人の汪龍眠を先生をつける事を提案する。
なんかやっと登場人物が落ち着いたって感じだわ。
まだ顔と名前が一致しないけど。。。。
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