癒し。。。
青茶の起源
青茶の青は摘んだ茶葉を日に晒すと現れる緑が
青く見えるからと言われる。(「中国茶の辞典」より)
明代(1368~1664)の末期に散茶が出まわり始め
福建省の武威岩茶もこの頃が起源である。
17世紀、清の時代に入ると茶文化の華が咲き
福建省で烏龍茶が登場する。
その後、台湾で更に良質の烏龍茶の栽培が始まる。
現在その産地は台湾全土に広がりを見せ、質量共に
福建省の其れを凌駕する勢いである。
青茶は日本人に最も馴染みの深い中国茶と言える。
中国茶と言えば烏龍茶だと思い込んでいる人も多い。
中国茶は目で楽しみ、次に香りを楽しむ。
そして最後に味を愉しむものです。
この諸条件を全て兼ね備えているのが青茶です
冷茶が美味しい季節になりました
功夫茶で烏龍茶を淹れて・・・冷やして飲むのもお勧めです。
青茶(烏龍茶・岩茶)を淹れて。。。
多様な香りと味を楽しんで・・・癒しのひと時をを味わって下さい
ゆったりと進む時間・・・
多様な香りと味
優雅な時空を共有しましょう