◆充実したカフェ巡り◆

今日はカフェ巡りをしに深川市へ行きました。

まずはパスタを目当てに「今保羅（こんぽら）」という喫茶店へ。

ここのパスタが美味しいと口コミで評判だったので食べられるのを楽しみにしていました。

カウンター席からの眺めはこんな感じ。

過去には札幌でカフェ巡りをしたこともあったけど、たとえレトロなところでご飯が美味しくてもなかなかゆったりした気持ちになれなくて

「たまには地方のカフェも見てみたいな」

と思い立って来ることに。

そして野菜のトマトソースを注文。

とは言え野菜以外の具もあって、パイナップルやぶどうやクルミや豆まで！

正直「この具材はいらないんじゃないか？」と思うものもあったけど、それがマスターのこだわりでもあり、他とはひと味違うオリジナリティがあって興味深かったです。

それにマスターと会話が弾んで楽しかったし、他のお客さんも気さくな感じで居心地も良かったので、なるべく近いうちにまた行きたいと思いました。

パスタだけでは物足りず甘いものが欲しくてもう１店舗ほかのカフェに行くことに。

「ふれっぷ」という喫茶店。

店内はとても広くて客はわたし一人、流れるピアノ音楽がすごく良くて、とにかく静かな喫茶店でした。

まるで隠れ家のようなカフェだと思いました。

ここではジャスミン茶とパフェを注文。

パフェはバニラアイスとホイップクリームとヨーグルトとブルーベリーを全部混ぜたような爽やかな味。

ジャスミン茶は猫舌のわたしにとっては熱すぎて飲み干すのに時間がかかりました。

ここの喫茶店ではマスターとの会話は何もなく、一人で静かに雰囲気を楽しみたい人向けの喫茶店だと感じました。

それから今保羅で他のお客さんが

「タンタアンナさんの食パンが美味しい」

と噂していたのを耳にして、わたしも興味本位で行ってみることに。

ベーカリーカフェ タンタアンナ。

深川駅前に店を構えるパン屋さんで、食パン目当てに来てみたもののすでに食パンは売り切れ。

でもたくさん珍しいパンが売っていたから店内を見るのは楽しかったし、特に店員さんの感じの良いのが助かりました。

やっぱり初めて入るお店は少し緊張するし、もしそこの店員が冷たい態度だったりすると後々精神的なダメージがつらくなるので、普通に接客してもらえるのは本当にありがたいです。

まあ今までよその店で変な店員に当たった経験はないんだけど…。

そしていくつか買ったパンの中でも、桃のデニッシュとブルーベリーのデニッシュはとても美味しかったです。

デニッシュ生地にかかったグレーズもまったく溶けてなくて真っ白だし、フルーツとカスタードクリームは市販のものじゃなくて手作りしたもののような気がするし、もうめちゃくちゃ美味しかったです。

こんなに美味しいパンは久しぶりに食べました。

深川は落ち着いた街ではあるものの個人の飲食店がそれぞれ頑張っていて、チェーン店はあまり見かけないような気がします。

そんな深川が大好きだから、これからも時々カフェ巡りしたり街歩きをして楽しい時間を過ごしたいと思いました。

◇◆おまけ◆◇

行きたかった喫茶店は深川市内にまだあって、古民家を改装したカフェ「花さんぽ」も行きました。

お店の前に“CLOSED”の文字があるから営業はしてないんだと思います。

このお店のブログも事前に見たりはするんだけど、いつ店内飲食の営業をしているのかなかなかわからなくて…。

次来た時また行ってみようと思います。

それから「キルティングビー」も行きたくてお店の前まで行ったけどダメでした。

雑貨とカフェとバーの文字があるから「ランチ営業しててくれたらなぁ…」と思ったものの、開店は午後６時から。

ということはバーの部分が強いのかも？

カフェ目当てで来ているわけだからバーはちょっと目的からは外れるものの、それはそれで興味が出てきました。

いつかバーも楽しめたらいいなと思います。

そんな感じで今日は楽しい１日を過ごせました。

◇◆終わり◆◇