今日は家族みんなで少し外出しました。
父が運転し、母が警察署や役所や年金事務所で祖父の死後の手続きを何やかんややって、祖母は認知症のせいで何をやらかすかわからないので一人にできず、わたしは祖母の世話や話し相手のための同行。
なのでみんなでの移動になりました。
祖父の遺骨を残してみんなで家を空けるのは初めてのことだったから、ちょっと祖父には申し訳ない気持ちになりました。
主な用事は母がすべて済ませてわたしたちは車の中で待つだけでしたが、わたしだったらあんなに長時間の難しい手続きをあちこちでやるなんて絶対に出来ないです。
祖母にはお菓子を食べさせて雑誌を読ませていたらおとなしくしてくれたので助かりました。
帰宅途中に母が車の中で言っていたけど
「こうやってじいちゃんが生きてきた証が少しずつ消えていくんだな」
という言葉が寂しかったです。
◇◆終わり◆◇