◆予想外の入院だった◆ | メータの妄想日記

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今日は午前中に自分の病院の用事を済ませて、祖父の透析の出迎えする時間まで昼寝をしていました。


ところが急に母が泣きながらわたしの部屋に入ってきて、

「先生の判断で今日はこのままじいちゃんは入院することになった。もしかしたらもう生きて家に帰って来られないかも…。」

などと言うので、入院の支度をして医者や看護師から説明を聞き、祖父には少しだけ面会させてもらえました。


家ではろくにお別れもできてないままだったから良かったです。


急な入院とはいえ祖父の意識はハッキリあったけど、転倒防止のために抑制帯を付けられていたのが見ていてつらかったです。


そしてちょうど面会に行った時にオムツを自分で外そうとして不穏な状態だったから、

「こんな調子で夜は大丈夫だろうか。もし不穏な状態が続けば抑制帯どころか、手足も縛られてしまうかも。そうなったら身体機能は…認知機能は……。」

と考えて、今も気分が塞ぐ想いです。


一応明日から立って歩けるようにリハビリをしてくれるそうだけど、期待はできないと思います。


それにしても想定外の急な入院で驚きました。


たしかに最近の祖父は1日ごとにどんどん状態が悪くなっていました。


もう立つことも歩くことも座ることもできなくなってきて、呂律もあまり回ってなくて、下のこともできずオムツ交換もするようになったし、食も細くなって腕も全然動かせなかったから、おとといから食事介助もしていました。


あとは嚥下機能の低下と便秘で何度か吐くこともあったくらい。


だからこのまま寝たきりになって仏になって帰宅することも大いにあり得ると思います。


もちろん「無事退院して家に帰ることを目標に」ということで病院とも話をしてあるけど、医者も看護師もそのへんは言葉を濁していました。


なので今度こそ覚悟は必要だと感じました。


母にもしっかりしてもらわないと…。


あとは認知症の祖母が祖父の入院をどこまで理解してくれるかが問題です。


祖父についてはもう高齢だし仕方ないとも思うけど、やっぱりいろいろ考えると「困ったな」と思いました。


◇◆終わり◆◇