さっきたまたま医学部にいる女子大生のブログを読みました。
医学生の生活を少しだけ垣間見れて
「わたしももっと勉強頑張ってたらこんなふうになれたのかな?」
と子供の頃を思い出して、ちょっぴり切ない気持ちになりました。
わたしには大それた夢だったけど、子供の頃わたしは外科医になるのが夢でした。
そのために塾にも通って、看護師の叔母に頼んである病院の院長からサインも貰ったことがあるし、参考書を買って勉強したこともあったけど、どうしても頭が良くなかったのと体力もなかったので、中学生の終わり頃には完全にあきらめてしまいました。
それからイラストレーター、輪島塗の職人、中国語の通訳、図書館司書と夢をいろいろ持ちはしたものの、現在はベーカリーのパートとして働いています。
自分にはできなかったことを誰かがやってくれていることを勝手ながらありがたく思うし、その医学生の子に対しても
「すごくしっかりしてるなぁ」
「将来は立派なお医者さんになってほしいな」
と赤の他人なのに期待してしまいました。
勉強もそうだし、実習はもっと大変そう。
それでも息抜きしながら頑張っている様子を見ると昔の自分の姿を重ねてしまうというか…。
そして「頑張れ!」と応援したくなります。
その女子大生だけではなく、世の中のすべての医学生に対して「夢や目標を大切にしてね!」と強く思いました。
◇◆終わり◆◇