以前から何度か祖父母を道東へ連れて行きたいという話を書いたと思います。
祖父母は昔、道東で暮らしていた時期があって、政府からの給付金が入ったのをきっかけに「懐かしい道東へ行きたい」「昔の知り合いに会いたい」と言い出したのがはじまり。
わたしたちにとっては悲願とも言える道東行きですが、あともう少しでそれが果たせそうという希望が見えてきました。
4月の末からは祖父も祖母も病院の予約は無いみたいだし。
そしてありがたいことに、保険などの関係でそれまで母の車にしか乗れなかったわたしに、祖父の車を使って道東まで運転できるように祖父自ら手続きをしてくれました。
だから今日は祖父の車に乗ってたくさん走りました。
とはいえこんな世の中だしGWも迫っています。
祖母が会いたがっている人だって本当に会えるのか、そもそも健康な状態で生きているのか、それさえもわからないです。
このご時世だから向こうは会いたくないと思うかもしれないし。
第一、祖父母が道東にいたのは今から60年以上も前だから昔住んでいた町もかなり変わっているはずです。
いろいろ難しい問題はあるけれど、希望が見えてきただけでもわたしにとっては大きな喜びです。
さっそく宿を調べたり旅支度の準備をしないと!という気持ちでいっぱいになりました。
◇◆終わり◆◇