最近ハマったアニメ「ゾンビランドサガ」は一応2話も視聴しました。
2話の一番の見所はラップバトル。
ヒロインの源さくらと、二階堂サキのラップバトルはYouTubeで何度も見ているけど、定期的に見たくなるのが不思議です。
ゾンビとして目覚めたさくらをはじめとした少女たちは佐賀でアイドル活動を始めるのですが、何やかんやあってラップをお年寄りたちの前で披露することに。
先攻はさくらだけど、初めて聴いた時は下手くそに聞こえました。
↑この子がヒロインのさくら。
あまりにも唐突にラップを始めるので、視聴する側としてはまったく状況が飲み込めなかったです。
そして後攻のサキのラップは初めて聴いた時から今もずっと「上手だし聴きやすい!」と思っています。
↑この二階堂サキもさくらと同じくゾンビとして目覚め、生前は暴走族の特攻隊長として活躍していました。
たしか生きていたのは1990年代あたりで、たまごっちが流行っていた頃だったはず。
さくらのラップは何度か聴いているうちに良さがわかってくるけど、それと同じく演奏するゆうぎりの「よっ! はっ!はっ!」というかけ声(?)がもっと良さを掻き立てていると思います。
↑三味線を持っている女性がゆうぎり。
ゆうぎりは幕末から明治にかけて生きていた花魁なんだとか。
ラップもアイドルもなかった頃を生きた人間なのに、咄嗟にこういう演奏することができるというのは、きっとゆうぎりが賢い女性だからかもしれません。
そもそも花魁は賢さと芸がなければなれないものだから多少は納得できるけど…。
相変わらずカオスな展開で訳がわかりませんでしたが、このラップでアイドル活動はひとまず成功し、今後さくらたちが活躍していくきっかけになります。
でもYouTubeでの視聴では限度があるので、そのうちTSUTAYAにでも行ってゾンビランドサガのDVDを借りて見たいと思いました。
◇◆終わり◆◇