今日は不思議で面白い夢を見ました。
夢の中の世界では核戦争が起きて、自分以外の人類はほとんどいなくなった…という設定。
地球上に人間が自分だけになってしまったという夢。
建物はそのまま残っていて食べ物にも困らないけど、たった一人で宛もなく歩いている夢でした。
人類滅亡って怖い。
一人は苦にならない性格だけど
「誰もいなくてつまらない」
「自分の家は無事だろうか」
「これから一人でどうしよう?」
と思いながら歩き続ける夢でしたが、これがそんなに悲惨な夢でもなかったのが良かったです。
夢の中の景色は辺り一面すごく綺麗な雪景色。
空も澄み渡る青空で、太陽は何事もなかったかのように輝き、誰もいないから何をしても気にならない…そんな自由な世界でした。
これが「核の冬」とでもいうんだろうか?
でもその雪は冷たくないし寒くもなくて足跡もほとんど付かず、高いところから飛び降りてみても雪がクッションみたいに柔らかかったです。
「自分は自由なんだ!!」と思いました。
これが本当に現実に起こってしまったらそれはそれで怖いけど…。
でもそうやって雪で遊んでるうちにやっぱりちょっと寂しくなって、
「誰かいないかな?」
と思ってまた歩くとガソリンスタンドを発見し、そこに見知らぬ男性が何人かいて終わり。
そこで夢が覚めました。
自由で楽しい反面、不安で恐ろしい夢でもありました。
決して悪夢というわけではないけれど、心から楽しめる夢というわけでもない。
そんな不思議な夢でした。
いつもなら夢を見ても起きたら忘れてしまうのに。
これは夢だったから良かったけど、これが現実で起きないことを望みます。
◇◆終わり◆◇