絵本 かあさんのいす

1学期最後になる 図書活動。幼稚園で借りてきた絵本は『かあさんの いす』でした。

これも読んだことがなかったので、楽しみにしてたのですが、『しりとりしましょ！』を買ってしまい そちらを読んでいて なかなか読めず、返す前日の夜 慌てて読みました

文字が細くて お話も長く、でも 温かいお話でした。

わたしは かあさんと おばあちゃんの3人暮らし。

ある時、家が火事になり 新しい家に引っ越します。 

でも ぜんぶ 焼けてしまい 失い、親切な人たちに 色々 もらったりしました。

かあさんは、毎日仕事をして クタクタ。

おばあちゃんは、硬い椅子に座って ジャガイモを切っている。

そこで かあさんが仕事場から 大きな瓶をもらってきた。

毎日、コツコツお金を貯めて とうとう 素敵な 椅子を買えることに。

夢を3人で 叶え 嬉しそうに 3人で写真を撮るという 思い出のお話。

ほっこりしました。

チーコは、3回も 読んで！と催促。

わからない言葉や 表現などを 聞いてきます。

絵も 個性的で おもしろかったみたい。

火事になった場面では、想像がつかなくて 最初は喜んだりしてたのですが 何回も こういうこと？こんな声だったのかな？と私にききながら、あぁ大変なことだったのかな と感じられたようです。

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