ツアーに参加して十渡に行って来ました。
十渡風景区はAAAA級景勝区に指定されています。
十渡という名前の由来は、かつてこの地域に流れる川がとても大きく橋を渡すことが出来なったため、入り江が入り込む各農村に1つだけ船の渡し場を設置し、その渡し場が合計で10個、つまり入り江が10個あった、ということだそうです。
他にも仏教の“十方世界,普渡众生”と関係があるとする言い方もあるそうです。
今回十渡の一部である仙西山という、ガラス張りの橋や、洞窟、少数民族によるパフォーマンス、竹の船に乗ってラフティングと言ったアクティビティができる所へ行って来ました。
今回は往復のバス代、山への入場料や上記のアクティビティ代を含めた110元(参加人数による割引あり)という値段のツアーに参加していきました。
十渡の敷地はとても広く、全てを周るのは難しいとか
私が今回行った以外にバンジージャンプなどなどたくさんの他にもアクティビティをすることができる場所があります。
また、北京中心部からアクセスしにくいので車をチャーターするかツアーに参加していくのが楽だと思います。
(公共機関で行くのも不可能ではありません。)
入り口です。
上までの距離はそこまではないもののかなり急なところがあったり、滝があるところでは周りの地面も濡れているので滑りやすかったりと、少々危険なところがあります。
途中このような洞窟があります。
人工っぽい!
上にブランコがあります。一人60元ほどで出来ます。
竹で組まれた船に乗りました。5,6人くらいは乗れそうです。
この船の他にガラス張りのボートもありました。そちらは2人乗りのようでした。
ところどころに小さな商店があって飲料やアイス、カップラーメン、ちょっとした食べ物は売っているのですが、自分で持参した方が良いと思います。
Youtubeの方にまとめた動画をあげています。ぜひご覧ください。
北京の自然アクティビティが出来る場所十渡のご紹介でした