中国語でマクドナルドは"麦当劳(mai dang lao)"です。
日本と同じ様にいたるところにあります
また結構な確率でマックカフェも併設されています。
こちらの店舗でも写真左奥はマックカフェの商品が並べられていました。
マックカフェは値段が少し張るのですが美味しそうなスイーツや凝ったドリンクなどが販売されています。
マックカフェの栗が入ったラテだった気がします。
マクドナルドのメニューは基本のハンバーガーやポテトに加えて、
手羽先やタピオカミルクティーなど中国っぽいものもあります。
マクドナルドのアイスは安くて美味しいです
期間限定のメニューでは、よく映画とコラボした商品が出ます。
私は年始に出てたバンズが肉まんの外身(馒头)の様になっているものがとても美味しかったです。
余談ですがこの妖怪の映画"捉妖記"面白いです。この描かれている妖怪がとても可愛いです邦題はモンスター・ハントというそうです。私は1も2も見ました。
このパイは小豆と(カスタード)クリームが入っていました。ぐるぐるしたポテトもパイも期間限定商品です。
また中国のマクドナルドで売られているパイはアップルパイではなく、パイナップルや香芋が多いです。あとはネクターの様な桃パイ。
そして中国のマクドナルド、日本と大きく違うところがあります。
それは注文の方法です。
もちろんレジで店員さんに直接オーダーすることもできますが、
どの店舗にもこの様なタッチパネルが設置されており、これを使って注文することができます。
言語は中国語か英語のみですが、
ゆっくりメニューを見ながら注文できるので私はいつも利用しています。
支払い方法はカードか支付宝,微信支付などの携帯支払いなどがあります。
注文し支払いを終えると番号が印字されたレシートが出てくるので、その番号が呼ばれるか案内板に表示されたら商品を受け取りに行きます。
しかしこのタッチパネル、お隣韓国やオーストラリアなどにも普及しているようです。
携帯で支払いするのが主流な中国、中国のもっとすごいところは、その携帯一つで注文そして支払いができるところです!
Wechat(微信)内のアプリを使って注文、支払い、最後に表示される番号で商品を受け取れます。
注文するのに絶対並ぶ必要がないので、とても便利です。
あらかじめ行く店舗がわかっているのであればお店に着く前でも注文をしておくことができます。
特にお昼時など混んでいるときに商品を待たずして受け取ることができるので良いと思います。
また新規利用でソフトクリームの無料券を貰うことができました。
割引券や商品引き換え券などのサービスを色々と受けることができる様です。
こちらにタッチパネルと携帯での注文の仕方諸々まとめられています。
この携帯で注文できるサービスはマクドナルドだけではなく、ドリンク屋さんのCoCo都可やバーガーキング、中国のファストフード店などでもどんどん始まっています。
これもやはり微信支付が利用できることが条件ではありますが、
中国語が苦手でも難無く注文し支払いまでできるのでとても便利です。
中国らしくマクドナルドでも"买一送一(1使ったら1つ付いてくる)"サービスがあります。
タッチパネルを使うときもその旨が出てきて、それを選択すれば2つの商品を1つの値段で買うことができます。
(携帯での注文も恐らく(?)未確認です)
以上、マクドナルドと最新の注文の仕方でした