北京料理の代表格北京ダック
北京ダックといえば全聚德が有名ですが、
四季民福というお店もとても美味しいので今回ご紹介したいと思います。
チェーン店なので天安門近くや王府井、前門などに店舗があります。
前門のお店は店の広さも少し狭く、メニューも少なめでした。
このお店は店員さんの接客がとても丁寧でびっくりします。
そして北京ダックはもちろんどの料理を頼んでも美味しいです。
2人で食べる場合、北京ダックは半身で十分だと思います。
半身だと↑このお皿1皿分が来ます。
全身(198元)だと2皿来ます。
(食べかけでごめんなさい)
ちなみに奥にいるみかんはサービスです。
前門の店舗で半身を頼んだ際聞かれなかったのですが、
王府井の店舗で全身を頼んだ際は25元でダックの骨部分をスープにするかどうか聞かれます。
店舗によるのか半身か全身によるのかわかりませんが、このスープとても美味しいです。
(少し生臭さがあるので一緒に行った友達は苦手と言っていました)
また、店員さんが北京ダックの食べ方を教えてくれることもあります。
これが北京ダックに付け合わせるタレや具材(烤鸭蘸碟:5元)です。
あとは包む皮は6元です。
このお店では3種類の食べ方があるそうです。
通常のタレにつけて食べる方法と、ニンニクや高菜(?)を包む方法、そしてパリパリで中が空洞になっている丸い生地(?)の中に葉物を入れてタレにつけたダックを入れて食べる方法です。この葉物結構クセが強いので私は苦手です。笑
また、皮は砂糖で、肉の部分はニンニクにつけて食べる様にオススメされます。
この肉身とニンニクを一緒に食べるのがとても美味しいです。
そしてこれ結構どのテーブルでも頼まれている羊肉の炒め物(?)(贝勒烤肉)です。
羊のお肉が苦手でなければとても美味しいと思います。私はとても好きです。
このお店、事前予約が出来ない様で(店舗によるかもしれません)、週末や夜7時ぐらいは大行列必死なので、行かれる際は少し早めの時間がおすすめです。
最近はいわゆる中国っぽくない丁寧な接客をするお店が増えています。
確かに料理の値段は高めですが味もサービスもとても良いです。
今回のこの店だいたいいつも一人150元いかない程度です。
料理一つ一つ量が多いので大人数で行って色々頼んでたくさんの料理を味わうのが良いのかなと思います。(本当にメニューが豊富なので)
北京ダックのお店四季民福でした