北京といえば万里の長城
今回は万里の長城の行き方や様子についてまとめて行こうと思います。
万里の長城はとても長いので観光として整備されているところがいくつかあります。
その中でも北京中心部からアクセスしやすく、観光客で賑わっているのが"八達嶺(八达岭)"です。
北京中心地からほど近い徳勝門(德胜门)というバス停から八達嶺までの直通のバス877番が出ているので、これに乗るとおよそ1時間20分程度、運賃12元で万里の長城に行くことができます。(交通カード利用ならば半額の6元です。)
交通カードの場合は昇降時カードをタッチしてください。
現金の場合は乗る際に係りの人に現金を渡すと(お釣りあり)チケットを渡してくれます。
行きのバスでは係りの人が中国語ですが万里の長城のチケットのことや帰り方などちょっとした案内をしてくれます。
しかしこのバス朝の6:00から昼の12:30までしか運行していないので朝早い出発がおすすめです。また、長城からの帰りもバス877番の最終便は17:00となっています。
他にも行く方法はありますが、この方法が一番楽チンだと思います
バスから降りるとすぐにスライダー往復券と入場料込みのチケット(180元)を販売している窓口があります。
スライダーはこんな感じです
もし体力に自信が無いよ、という方はこのスライダーに乗って上まで行けるのでおすすめです。
もし自分で歩いて登りたい場合はここでチケットを買う必要はありません。
もう少し進んで左手に"登城入口"という所があるのでそこから登り始めることができます!(入場料のみのチケット売り場はさらにだいぶ歩いた先にあります)
入場料のみの場合は40元です。(学生証や他条件に当てはまれば半額の20元)
また下りのみスライダーを利用したい場合は下りのスライダー乗り場でチケット(80元)を購入すれば乗ることができます!
歩いて登る場合二手に分かれています。
右のほうが少し楽で左のほうが少し大変な様です。
(私は右にしか行ったことがありません)
そしてなぜかスライダーの乗り降り場に熊園が併設されています。
かなり大人しくてだらしな~くて可愛い熊がたくさんいます笑
この周辺はお土産やさんや食べ物屋さんがそれなりにあるので(あまり値段も高くない)、登り始める前や下りてきた後にご飯を食べることもできます。
思い出としてぴったりな万里の長城に登ったよ、という証明書の発行や
かなり簡易的ですが中国の昔の伝統的な洋服を着て撮影できる様なところ(30元~)もあります。
(この撮影所は観光地だと結構どこにでもあります)
また、自分の名前の文字を絵の様に書いてくれるところもあって、
1文字10元というからやってみたら、
ラミネート代で別途80元取られました
とても素敵ですがこれはぼったくりでは、、、
皆さんも気をつけてください笑
八達嶺について少しまとめた動画はこちらです。
北京中心部からもアクセスしやすい万里の長城八達嶺、
万里の長城に登ったことがない男は男じゃない(不到长城非好汉)と言われています笑
機会があれば是非行ってみてください