■釣堀>>027: 彩虹海钓场(Caihong Haidiaochang) | 中国管釣り情報 〜ルアーで釣っチャイナ〜

中国管釣り情報 〜ルアーで釣っチャイナ〜

中国の管理釣り場は近年凄まじい勢いで発展しており、釣り場環境面は大いなる発展途上ではありますが、魚種だけで言えば既に釣り堀天国と言われるタイ王国をも遥かに凌駕してます。ここでは中国国内のルアーポンドと、そこで釣った魚を中心に紹介していきます。

・所在地区 ———— 奉贤区邬桥镇友谊路1236号
・システム ———— 持ち帰り可
・ポンド数 ———— 1
・事前予約 ———— 不要

 

 

 

・利便性  >>> ★★
・魚種数  >>> ★

・環境面  >>> 

・難易度  >>> ★
・混雑度  >>> ★★★★
・お勧度  >>> 0

実釣済魚種:ブルーギルノーザンラージマウスバス南方大口ナマズ

 

 

ここ最近、上海近郊でもじわじわと増えてきている海水(汽水)釣り堀。海水釣り堀はほぼ100%持ち帰り可、釣り客もほぼ100%持ち帰り前途で、総じて釣り代が高い。原価が高い海水魚を入れているという事なのであろうが、持ち帰りをしない人間には唯高いだけでしかないし、釣り堀でルアーやタックルを塩付けするのは嫌なので今まで敬遠していたのだが、珍しく釣り代が安い海水釣り堀がオープンしたとのことでお邪魔した。しかし、約50m x 15mとプールサイズの小型ポンドにストラクチャーは水車x1のみと、初見から何とも遊ぶ気を削がれるポンドだった。

 

更に、お得感には目が無い釣り人が続々と大挙して来、オープン5分後にはお祭り大会が始まりキャストも困難な状況へ。

 


ここも前記事のポンドと同様に、オープン時に回ってきた宣伝が正確ならばかなりの海水魚種を入れたとの事だったのだが、やはり極少数匹の客引き宣伝用だったらしく、何故か釣れるのはこれまた極少数匹の淡水魚ばかり(塩分濃度は汽水域程度なので、殆どのの淡水魚でも問題がない)、最も、仮に面白い海水魚がそこそこ居るとしてもポンドサイズとアングラー数が全く合ってないので、入場人数制限でもしない限りは全く釣りにならないと思われるが。

蛇足だがこの釣り堀は中々に阿漕で、ビクに確保してあった小型のグルーパーを(当地ではかなりの高級魚)取り出し、サクラと思われる人物が今釣ったかの様にライブ中継しているのを目撃した、二度と足を運ぶ事はないだろう。

 

 

 

 

 

 

 


※ 詳細住所について:全ての釣堀オーナーに掲載許可を取っている訳ではないので詳細住所記載は控えております。百度地図をはじめとした現地の地図appで釣堀名を検索すれば大体は表示されると思いますが、もし住所を知りたい場合はコメント欄等何らかの方法で御連絡頂ければ返信させて頂きます。