あさげ （2013）
アコースティックイングリッシュブリティッシュカバーミニアルバム。
最後だけ本人オリジナルが入っているが、大した曲ではない。
ビッグサプライズだったのは、英語がネイティブ並みに上手いこと。他は日本語歌詞が多いために気付かなかった。もはや興味は無くなった国際的LovebitesのAsamiより上手いだろう。なるほど、ここにあの歌唱力の秘密がありそうだ。
Lovebitesは、未聴のファーストEPがあるので、これだけ聴いてみようか。再び嬢メタル系に萌えることもあったりするだろうか。個人の自由とはいえ、オヤジがピチピチ嬢メタルに萌えるのって、AKBだかKGBだか叶姉妹にぞっこんの連中と大差ない気がする。あわれなことよ。
当然のように原曲は知らなかったが、あの世界のローリングストーンズと、エアロスミスが冒頭でカバーされている！
特にミック・ジャガーバターの方は、メキシカンウエスタンノリノリで、インディアンボイスまでフューチャーされているのだ！！
俺たちのマライアキャリーはいねぇのか。
ヴァイオリンがさりげなく全編効いていて、聴き心地も良い。
数年後のメタルアルバム『MONSTER』より楽しいじゃないか。
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