本記事の写真は、2018年1月に
我が地元・桶川市の「桶川市民ホール」で
ライブイベントを開催し終演直後に
チヨさんを私、シンガーソングライターの
krystalcubeさん、ギタリストの
伊藤和也、私の母、タムさんで囲みながら
写真に収まったショットカメラキラキラ

チヨさんが先月、霊山に旅立たれました。
タムさんも、すでに霊山におられます。
2003年に、地元で言伝に、
「私の葬式の時に、私の書いた詞に付いた曲を
流したい」という、チヨさんの思いが、
私に届き、ソッコーでチヨさんの詞に
曲を付けて、自分の仮歌入りのデモテープを
ご本人にお渡ししたのが、
出会いのきっかけでしたニヤリ

それから、チヨさんは、
それまでに生命に関わる大病を
幾度も経ていながら
音楽LOVE&絆LOVE全開で私に

エールを送り続けてくださり、
2003年当初に、もうすぐ尽きると
ご自身が思われていた生命は、
ファンタスティックな奇跡を起こし続けて
結果、悉く艱難といえるピンチを越えられて、
2024年6月まで生き抜かれたのです。

私のライブにも来てくださり、
私のライブを観に行くために
医師に許可を得たり、医師を
ライブに連れて来られるなど、
本当に熱きエールを
送ってくださいました。
タムさんとも、チヨさんのご紹介で
お会いし、私のライブに
お越しくださいました。
タムさんへの感謝も、
ずっと我が胸に抱いています。

チヨさんが作詞された「春を待つ」。
私が曲を付けさせていただき、
チヨさんご自身が歌われた音源を
聴かせていただいたり、
カラオケをご一緒させていただいたり、
2016年12月の桶川市民ホールでの
ライブでは、「春を待つ」を
ご本人の前で私がギター弾き語りで
披露させていただいたり、
沢山の音楽ラヴメモリーを
ご一緒に紡ぐことができました。

チヨさんは昔、歌手として
活動されていたこともあり、
独特のパワフルで厚みのある歌声を
されていました。
最近、歌われる機会もあったそうです。
私の代表曲の一つである「Still」も
気に入っていただき、
カラオケに入った際も
すごく喜んでいただきました。

先月7日にお電話をいただいたのが、
チヨさんとの最後の語らいでした。
3分にも満たない時間の電話でしたが、
久々にチヨさんのお声を
聴かせていただきました。

そして、先月25日、
チヨさんは霊山へと旅立たれたことを
同月29日のライブのあと、
報告を受けた母からの連絡で知りました。

やがて、実家にチヨさんのご家族から、
ご通知の葉書が届き、昨日の昼下がりに
メッセージを寄せた返信の葉書を
投函させていただきました。

チヨさんと出会って21年、
本当に大変お世話になりました。
あなたの志を受け継ぎ、私は、これからも
音楽家としての使命を
果たし抜いてまいります。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

チヨさん!ありがとう凹( ̄ー ̄)凹

2024年7月7日 塚越智朗