Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
突然ですが、「防音マイク」、ご存知ですか?
ここで言う「防音マイク」とは、いわゆる「大声で叫んでも外に声が漏れにくい」消音機のようなものです。
(^^)/
実際のマイクを装着して、音漏れは抑えつつ録音は出来る、というものもあるようですが、
私が欲しかったのは、大きな声で歌っても近所迷惑にならないもの。
夜遅くても、家族にも迷惑にならないもの。
大きな声を出して歌う、ということがダイエットにつながるとかナントカで、ちょっとした流行りでもあるのでしょうか?
色々調べてみると、様々な商品があるようですが、なぜかどれもなかなか高価なんですよね~☆
(-_-;)
そしてネット上で見て見ると、いろんな方が手作りしていました。
ので、私も真似♪
作ってみました!
完成形です!
仕事じゃありません。
完全なる遊びです(笑)
「こういうの欲しいんだよね~」と思っておられるかもしれない方々に、ヒントになればいいなぁと、載せてみますね♪
まず用意するものは、お馴染みの100均にて用意。
メガホンと、クッションマット。
216円で済みました。
グレーのタオルは、かの有名な今治タオル(笑)
肌ざわりが良く、「使っていいよ~」と母が提供してくれました♪
あと、セロハンテープと、ハサミ。
まず、メガホンにクッションマットをクルクルと巻いて押し込みます。
柄が透けて見えて、ちょっと良い感じ。
で、折り返して、
揃えて切って、セロハンテープで軽く固定。
反対側は、
これを、
折り曲げて押し込んで。
切り落としたクッションマットでフタ!
実は、
切り落としたクッションマットの端を押し込もうと思ったら、案外固くて押し込めず、
一度丸めて入れたクッションマットを取り外し、クッションマットの端をセロハンテープで固定してから、もう一度押し込みました☆
( ̄▽ ̄;)
そして丸めたタオルを重ねて入れます。
クッションマットが隠れるようにして、
メガホンに予めついていた紐を活用し、タオルを固定。
完成しました♪
(*^^)v
タオルの方を口に押し当てて、大声で歌う、という仕組みです。
で、肝心な効果は、、、
普通の音量の話し声は、ほとんどシャットアウトしてくれました。
家族に見せて、話をしてみたんですけど、「ほんとに聞こえないね」と皆もビックリ!
大声で歌うと、もちろん、多少は聞こえます(笑)
でも、実際の音量に比べたら雲泥の差でした。
というより、多少でも聞こえないと自分の耳にも届かないし、音を外していても気付けないじゃないですか☆
(*^。^*)
私が求める性能は十分に確保できた、ということで、大成功です♪
ちなみに、
呼吸は出来ません。
してもいいけど、いずれ窒息するでしょう。
(-_-)
そして、
内側に入れ込んだタオルが大正解だったと思っています。
と言いますのは、
ネットで見つけた手づくり品は、カーペットの切れ端やマットなどを使用しているものが多かったんですけど、
やってみると分かるんですけど、呼気の蒸気がこもるんです。
そして顔に密着させるので、女性なら特に、化粧などが付きます。
長く使っていると、汚れたり、臭ってきたり、するかなぁと・・・。
(-_-;)
でもその点、タオルで、しかも紐で固定しているだけなら、外して洗うことができるじゃないですか~♪
↑コレ、大事です!
( `ー´)ノ
音量を抑えるために必要なのは、空気の振動を止める事、なんですって。
つまり、音は空気を振動させて伝わるので、その振動を、タオルやマットなどの布製品で止めるんですね。
枕に顔を押し当てたり、布団を頭からかぶったりして、大声を出しても聞こえづらい、あの原理と同じです。
これで、ストレス解消に、またダイエット効果を期待して、部屋で一人カラオケができる~!
(≧▽≦)♪
と言いつつ、
作ってからしばらく経ちますが。
なんかバタバタしてて歌う時間を取れていません☆
(-_-;)
まずは、時間の上手な使い方を考えなければ(笑)
(^▽^;)
手づくり防音マイク。
「コレ欲しい」と思われた方は、ご自分のお好きな色柄で作ってみたらいかがでしょうか?
(^^♪
・・・夏休みの自由研究みたいで楽しかったです☆
( *´艸`)