ニッポンの夏! | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です



暑い日が続きますね。


在宅で仕事をするようになって、一番恐ろしかったのが「夏の暑さ」です。

エアコンを朝から晩までつけているのは、あまりに反エコですし、かと言って、汗だくになりながらでは、細かい作業は辛いものですから、

全国の在宅ワーカーさんたちはどうしているものなのかなぁと思っています。



私は、最も気温が高くなる午後は、エアコンをかけてしまいますが、午前中はなるべく、窓を開けて風を入れながら、暑さに耐えていることが多いです。


体を暑さに慣らすことも大事ですよね。


とはいえ、


「心頭滅却すれば火もまた涼し」とはよく言ったもので、


細かい作業に集中していると、案外暑さを感じず、のどの渇きも忘れてしまうことが多々あるので、逆に気を付けなければいけません(>_<)


皆さんも熱中症にはくれぐれもご注意くださいね!




そんなわけで今日は、我が作業場で大活躍の子たちをご紹介(^^)/


まず一人目は、今年デビューのこの方!



DSC_1444.jpg

渦巻き蚊取り線香~♪


午前中や夕方、網戸にしている玄関に鎮座中。


バックの竹飾りが良い雰囲気・・・(゜_゜)


所謂、写真マジックってやつですね(^▽^;)

撮りようによっては、普通の家もめちゃ素敵な空間になれちゃうの~(-_-)



それはさておき、


小さい虫たちって、網戸の網目を通るんですよ。

誰に話しても信じてもらえないんですけど、以前会社勤めをしていた頃、エアコンの効いた室内から、窓の外の網戸を見ていたら、


網戸の網目の、上下2マスの、真ん中の一本の網を、鉄棒のように使って、まるで前転するようにクルクル回っていた虫が居たんです!


・・・伝わります?


つまり、

よく小学生の子が、鉄棒の前まわりが得意で、鉄棒から落ちずにグルグル回っている姿ってありますよね、

ソレを、小さい虫が網戸の網で再現していたわけです!


・・・しつこいですか?


つまり、

網戸の内と外を、出たり入ったりしていたんですね~(゜o゜)!



長くなりましたが、この夏、網戸を通る小さい虫対策にと導入したのが、この渦巻き蚊取り線香なのです。

玄関付近に置いておくことで、家全体にそこはかとなく線香の香りが漂い、家に侵入する虫がめっきり減りました(*^^*)v

効くもんですね~!


ただ、個人的に、薬剤や天然成分の虫よけ剤で、時々アレルギー的症状が出ることがあるので、使い過ぎには気を付けなければ、です(T_T)


なので、自分の部屋では一切虫よけ剤は使わず、何年も前からずっと、蚊帳に包まれて寝ている私です(^^♪




そして二人目の方々は、こちら。



DSC_1448.jpg

うちわ~!


竹の柄のうちわって、最近見なくなりましたが、味があって素敵ですね。


コレは、私が日頃、体のメンテナンスに通っている鍼灸治療院で、夏になると頂けるプレゼント(笑)です(^^♪

1人1本、ですが、何年もお世話になっているので、たくさんあります。


食卓の私の席に1本、作業机に1本、ベッド脇に1本、置いています。

大活躍です!

うさぎ柄と蛍柄は、可愛いミニサイズです(*^^*)



汗をかいたときに、すぐに拭いてしまわず、うちわでパタパタ仰ぐと、気化熱を奪ってくれて涼しく感じます。

この竹の柄が気に入っていて、「ニッポン」を感じながら、よくパタパタ仰いでいます(´ω`*)



地球温暖化が叫ばれて久しいですが、やはり昔よりも現代の方が、確実に平均気温は上がっている気がしますね(-_-)

昔は30℃を越すことも珍しく、まして40℃越えなんて、あり得なかったように思います。


そんな中、日本古来の夏の風物詩をうまく利用しながら、「涼」を得る試みが、各地で行われていますね。


窓を開けて蚊取り線香をたく、うちわで仰ぐ、浴衣や打ち水、風鈴に流しそうめん等々、昔ながらのエコな「涼」を楽しむことも、一種のスローライフと言えるかもしれません(^^)


猛暑はまだまだ続きます。


先人たちの知恵と、文明の利器とを、上手に使いこなしながら、元気に夏を乗り越えていきましょう~(*^^)v