イギリス南部の田舎に住んでいます。


パリからの帰り道。

真っ直ぐにイギリスの田舎には帰らずに

ロンドン郊外のエリアを見て歩きたくて


とある、ロンドンにアクセスの良い街を拠点に

一人でエリア探索をしてみました。


まずは、

拠点にした街を歩き回ってみたら、

白人はほとんど歩いておらず

アジア系かアフリカ系の移民だらけ。


白人だらけの田舎に住んでいるので、

人種のるつぼのロンドンはともかく、

ロンドン外でも移民がたくさん暮らしていると

いまだに驚いてしまう、石器時代の人間です。


しかし、IT系の大企業がオフィスを構える街でも

あるので、所得の安定している移民が多いようで

街は全く荒れていません。


エリア探索をしては

この街に戻って夕飯としていましたが、

移民の味いけるんじゃないかと勘が働き、


インドネシア料理、インド料理、ネパール料理

と試したら、全て、現地の当たりレベルの味。



白米は感動的に美味しいし、



チャーハンも、感動的。

しかも、激安。


ロンドンの中華街も

横浜の中華街も

正直、リピートしたいほど

美味しいと思えないのですが、


この街のエスニック料理は

どこに入っても美味しい。

日本より凄いじゃないか。


ただ、昔ながらの建物がほぼないので

情緒がなく、この街に住みたいとは

思えませんでした。

(どうせイギリス人の夫が住めない)


ロンドンのお隣にあるサリー州の中でも

ロンドンに最も近いエリアは

緑豊かな「超」高級住宅地。


その中でも、ある一部のエリアは

軽く15億円を超える豪邸がずらりと並びます。

(本気で訴えられそうで、写真は遠慮。)


日本人にはほとんど知られていませんが

イギリスのビバリーヒルズと呼ばれており、

このエリアはご近所さん全員が普通にビリオネア。

ほぼ白人しかいません。


ロンドンでは大きな庭や自然豊かな環境は

望めませんが、ここはロンドンに近いのに

田舎っぽい自然環境で住めるので、

20世紀初頭以降、高級住宅地となりました。


ロンドンではありますが、

ほぼサリー州といってもよい

ロンドン郊外の高級住宅地

キューガーデンにも行きましたが


ヒースロー空港に近すぎて

ひっきりなしに通る飛行機の爆音で

せっかくのエリアが台無し。


街並み、美しいのに。

慣れれば住めるものなんだろうか。


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