先日先輩にお誘いいただき、

育休前まで働いていた職場に顔を出しに行ってきました。

 

 

 

先日書いた記事の友人も一緒に。

 

 

 

 

 

ココロさんを妊娠中は

ちょうどコロナの波がぐいぐい来ていた頃で

(今の方が感染者数は多いですけどねショボーン)

 

 

 

 

職場の院長は

産休に入るより前に、私を在宅勤務扱いにしました。

妊娠中コロナウイルスに感染した場合どうなるのか、

今よりもよく分かっていなかったからです。

 

 

 

組織全体としたらおそらく

看護師が在宅勤務なんて 何をするの?何ができるの?という考えでしたし、

何より前例がありませんでした。

 

 

 

でも院長先生は

みんないいですよね?と職場の皆さんに意見を聞き、

そのような決断をしてくださいました。

 

 

 

 

 

とてもとても、感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回もチラッと顔を出しただけですが、

 

院長先生は

『こうして新しく人も増えて、自分は必要ないんじゃないかって思ってしまうかもしれないけど、全然そんなこと考えなくていいですからね。いつでも戻ってきてくれていいんですからね。』

と声をかけて下さいました。

 

 

 

 

 

 

優しい・・・照れ

 

 

 

 

 

 

そんなこと別に言わなくてもいいことです。

 

でも

 

気にかけてくれていることが

とても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

自分のいない間に

新しく入ってきてくれた方の存在や、

変わる職場の雰囲気に

不安やちょっぴりさみしさを感じる人は多いのかなと思います。

 

 

自分がいなくても職場は滞りなく動いていて。  

何より喜ばしいことなのに。

 

 

 

そんな複雑な思いに

院長は声をかけてくれたように思えました。

(実際はそんなに深くは考えていないのでしょうけども口笛)

 

 

 

 

 

妊娠をはじめて院長に報告した時、かけて頂いた言葉

『ここの仕事はあなたの代わりは誰かができる、あなたじゃなくても大丈夫ですよね。

でも、おなかの子を守れるのはあなたしかできないことですよね。だから無理は絶対しないように。』

 

 

 

 

 

この院長の下で

また働きたいなと思っています。

時にはすぐにでも復帰したい気持ちになることもあります。

 

 

 

 

でも出産し

ココロさんとほとんど一心同体の状態で過ごしてみて。

 

 

 

『あなたしかいない』 おかあさん に

どっぷり漬かった何年間かがあってもいいのではないか、とも思うようになりました。

 

 

 

保育園はきっと素敵な場所です。

小さい頃から家族以外のコミュニティを自分で作ることができるようになって、信頼できる人が増えて。

たくさん、メリットもあると思っています。

保育園に行くようになることがどうのこうのでは全くなくて。

 

 

 

 

 

おかあさんをこんなにも求めてくれる時期って

今しかないからショボーンショボーンショボーン

 

 

そのうち、

おかあさんよりも 

お友達と一緒にいたくなって。

学校の方が楽しくて。

 

 

そうならないと困るんです。

ずっとおかあさんおかあさん、では困るんです。

しっかり社会性のある子に育ってほしいと思っています。

 

 

 

でも

おかあさんになると

子の成長は時に

理屈ではない、さみしさも伴うんだろうなと。

今からセンチメンタルになってたりしてえーん

 

 

そのうち

おかあさんうぜえ真顔 になるのだから。

私自身が、この甘えたな時期にたっぷりたっぷり漬かりたいだけ。

 

 

 

 

 

院長にかけられた言葉で

嬉しさと裏腹に 迷いもさらに深まっていくのでした・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母に保湿剤で遊ばれるココロさん