ココロさんは
破水始まり、陣痛開始から15時間



とても静かに産まれました。
 
 


産声をあげなかったのですショボーン
 
 
 
 
 
助産師さん達の声援あふれる中
この世に産み落とされるとすぐ
ささっと分娩室の裏の廊下に運ばれ。
酸素投与など 処置をされ  すぐに産声をあげてくれたので
記録上は特に大きなトラブルとしては扱われませんでしたが
『最後だけドタバタしたね』 と後日看護師さんたちからは声をかけて頂きました。
(ドタバタしたのは先生と助産師さんだけですがチーン私はひたすら耐えてただけ)
 
 
 
 
薬はすべてそうですが
陣痛促進剤の効果のほどは先生でも投与してみないと分かりません
 
 
促進剤の力で強く押し出されたココロさんは心拍が乱れ
うまく呼吸ができなかったのでしょう
 
 
先生も促進剤は使いたくて使うのではありません
使うリスクと使わないリスクを天秤にかけ
母体・胎児のために、使う方が良いと判断した時に使用します。
使わないと、ますます母体と胎児が危険になるのですショボーン
 
 
 
私は最後の追い込みで完全に脱力しており
産声を上げなかったことに全く気付かずでした。スライムスライムスライム
 
 
 
 
日本の周産期医療は世界でもトップレベルとのこと
産まれて当たり前 何もなくて当たり前、と思われてしまう世界で
産婦人科医、看護師、助産師さんたちは働いてくれています。
 
 
 
当たり前ではないのです。
最後まで本当に
なにがあってもおかしくないのが出産です。
 
 
 
 
お母さんも 赤ちゃんも命がけなのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
陣痛の痛みは
一番近いと思うのは
『何度もトラックに腰を轢かれる』
感じでした真顔
 
(轢かれたことないんだけどね・・・)
 
 
 








正座で じっと
iPhoneスタンドを眺めてるココロさん