「鳥の映画してるらしいよ」
の一言で、迷わず観に行ってきた
まだ観てない人で「これから…!」
と思ってる人もおるやろで、
超ネタバレになるようなことは書かん程度に映画レポします♪
⚠️とか言いつつ、知らず知らずの間に確信に触れる可能性もゼロではない。
デス(Death)という名前の鳥。
コンゴウインコやけど黒い。
そしてデスが翼をパサッとすると、
目の前にいる生き物の命がその瞬間終わる。
病気の女の子とそのお母さんの物語。
もうすぐ命が尽きそうな女の子、
そんな女の子の命を終わらせようとする鳥、
それを阻止したいお母さん。
映画の大まかなあらすじはそんな感じ。
でも途中、鳥と生活してるあまつかとしては
「え!?マジで!?ちょっと…!!」
と思う暴力的なシーンがあったり、
「お…お母さん……怖いんですけど」
みたいなことが起こったり。
でも要するには
「デス(死)」を語ることで
【生きる】を伝えようとしてる
映画なのかなと。
あと、今の医療の在り方についても考える機会をもらった気がする。
亡くなるべき時(この表現が合ってるかどうか分からんけど)に亡くなることすら「負け」としがちな、
なんでもかんでも「長寿が全て」とでも言わんばかりの日本の医療に浸かってると
「フムー」と思った。
死んではない、しかし生きてもいない
そんな生き物の溢れた世界。
亡くなった人の来世は、
残された人たちの
その後の生き方次第
うち自身は
「霊や神様みたいなものは全く信じてない…
というか信じるも信じんもどーでもええ」
と思ってる人なんやけど、
こういう考え方はとても沁みるというか。
哲学やね。
直球やないから子供向けではないし
大人が観ても「えー分からん、迷子ー」
ってなる人もおりそうやけど
うちはけっこうこういうストーリー展開・表現好きです。
そして何より…
何より!
Deathがかわいいー💕
ねー、
あれキバタンやったらあかんかったんかなー。
あかんな、オチャメ過ぎるわ
コンゴウインコにはある、
あのミステリアスな雰囲気が皆無やな
かわいいんやけど。
ちょっと違う
👆うちに死を与えようとしてるわけではありません。
顔に付いたゴミを取ろうとしてくれてます
ヤサスイ
そしてそして。
待ちに待ったミッションインポッシブル!
カタカナで書くとぽくないー。
Mission: Impossible!
23日に観に行こうと思ってちゃんと休み希望入れてたのに、
今朝スターシアターズからメール来てて
「先行公開ありますよ♪」と。
!!!!Σ(゚ロ゚ノ)ノ
そら行きたいやん?
17日が初日らしくて、その日日勤やのうち。
でも初日に観たい!
夜1番遅いの予約したわさー
鳥様寝かしつけてから家族そろって深夜に観てきます
ドキドキして眠れーん♪
寝るけどー♪