昔読んだ本で

「24人のビリーミリガン」という本がある。

アメリカの青年が強姦罪で逮捕、起訴され裁判で24重人格だったと判明、罪を犯したのは別人格であると主張した事件

 

「ありえない」「演技だ」とアメリカ中の声の中、実際に臨床で診断した医師の話やビリーを知る人々のインタビュー、家族や親戚の話など

様々な角度からビリーを分析し精神の不思議と謎を書いた作品。

 

私は詳しくないけど

解離性同一障害

という名称らしい

もう一冊読んだ事があり、

「ナンシーの中の100人」みたいなタイトルだったかな?

 

私は普段記憶をなくす事もないし

記憶は一貫して続いている

今のところは

 

でも

自分の中に複数の人格がいるのは理解できる

私の中には

 

木村多江の様な女性→お人好し。愛想がいい。優柔不断、頼りない、自信がない。人に舐められやすい、寛大、物腰が柔らかい

岩下志麻の様な女性→杓子定規的な性格。白黒つけないと気が済まない、攻撃的、責任感が強い、徹底的、意志が強い、自分の中の正義に固執

5歳の少女→キラキラした物や可愛い物が好き。透明な物に惹かれる、父親に甘えたい、可愛がられたい、人形など欲しがる

10歳〜14歳の少年→女性の裸に興味がある、動物や爬虫類好き、自分の男性器に興味がある。かっこよくなって女性にモテたい、猫顔の小柄な女の子がタイプ

 

まだまだあるけど

気づいて驚いた事がある。

 

「おっさん」が

いない。

 

いないのだ。

思い返せば生きていく上で色々な事に対応して受け入れる為に必要な人格だったのだとしたら納得。

 

おっさんは必要なかった。

 

 

 

 

3月7日

今日は美容院に行って髪を切って染めた

 

何年もお世話になっている先生がいるのだが

そこのお店のレジにディスプレイされている

ブライス人形がとても可愛いのだ。

 

正月は着物

夏は水着

など季節ごとに髪型や服装が違ってて

なんと2体増え3体になっていたのでその事に触れると

突然先生の目が輝き、少女の様にブライス人形を語り始めたのだ。

 

その姿はいつもの彼女ではなくて

まるで10歳の女の子の様だった。

着せ替え人形を楽しみ

自身を投影し

日々うっとりと人形を愛でているであろう彼女の一面が

少し愛おしく感じた。

 

そして私も興味があるので

詳しく話を聞くと

 

決して安くはないが、中古でメルカリやヤフオクに出てるとの事

 

自宅に帰り何気にメルカリを見ていると

あったよ

あった

 

衣装つきで

髪の毛や顔もタイプで

 

ポチりました。

 

私の中の女の子が欲しいゆーんですよ

おしゃれしたいて。

 

微笑ましく笑う木村多江と呆れながらも遠目でほくそ笑む岩下志麻

いらんやろそんなんと言いながら笑う少年

 

そんな気持ち

 

楽しみー

 

 

ライブ予定

3月31日(日)

加古川

和洋ダイニング

SASAYU

出演

DICE

さーちゃん

詩屋万次郎with Nori

Abeliauniflora

中村利沙

カンダケイコ

The Bitter moments

open 12:00

start

charge

1000

※ライブのお席は

sold outとなりました

13:00

 

 

4月5日(金)

苦楽園イエローリボン

出演:伊香桃子/カンダケイコ

詳細追記

 

4月11日(木)

高架57 

「木曜funky」

詳細追記

 

4月13日(土)

高架57

Acoustic  night Live

出演:sunset celebration /萬屋with真一/カンダケイコ

Open 18:30

Start 19:00

charge 1000 別途注文お願いします。

4月14日(日)

高砂ライブ

詳細追記

 

4月26日(金)

高槻ナッシュビルウエスト

ウルフルケイスケ 

MAGICAL CHAIN

ひとり SPECIAL  at  高槻

Open 18:30 / Start 19:00

前売予約\4,000 / 当日\4,500

高校生以下\2,000(すべてドリンク代別途)

 

なんかえらいことに。

なっています。

 

 

 

よろしくお願いします!

カンダケイコ