保育園に入園できたから、4月1日から保育園に預けて仕事に復帰できる!というワケではないんですよね~。

 

保育園によって異なりますが、通常2週間ほどの慣らし保育期間が設けられています。

 

最初の数日は1~2時間しか子供を預かってもらえないため、すぐに仕事復帰するのは現実的ではないんですよね。

 

育児休業の期間に余裕があったり、有給休暇がたくさん付与されている場合は、お休みを取ってゆっくり復帰するのが理想。

 

ですが意外と、

  • 家族にお願いする
  • ファミリーサポートを利用する
  • 慣らし保育をナシにしてもらう
などで、早めに仕事に復帰することもできます!
 
職種や会社によっては、早めに復職しなきゃいけない場合もあると思います。
 
そんなときは一人で抱え込まず、まずはまわりに相談するのがいちばんです!
 

慣らし保育中の仕事はどうする?

 
慣らし保育中の仕事
 
主に、5パターンの選択肢があります。
  • 育休中に慣らし保育を終わらせる
  • 家族に協力してもらう
  • 職場に相談する
  • ファミサポやベビーシッターを利用
  • 慣らし保育の期間を短くする
理想は、育児休業中に慣らし保育を完了させること!ですよね。
 
たいていの自治体では「保育園に入園した月中に元の職場に復帰すること」が条件です。
 
復帰したら速やかに職場に「復職証明書」を書いてもらって提出してね、と言われます。
 
最低限、自治体のルールを守らないと、せっかく入れた保育園でも退園になっちゃう可能性がありますね!
 
ただ、自分のタイミングで復職できない方もいらっしゃると思います。
 
実は、わたしの会社の同僚も慣らし保育を3日にしてもらって早めに復職した人がいました!
 
その人の場合、単純に育児休業の期間が足りなかったから…なんですけどね。
 
ですが、そこはさすが保育園。
 
働く家庭のパパママの事情を考慮して、各家庭に合わせた対応をしてくれることが多いんです。
 
もちろん、園の方針にもよりますし、発熱したときの対応は別ですけどね。
 
わが家も子供が二人いますので、二回、慣らし保育を経験したことがあります。
 
実は上の子のときは、まだ育児休業を延長しても1年半しか取れない時代で復職日を調整するのに苦労しました…。
 
わが家の体験談はこちらの記事で赤裸々に綴っています…!
 
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