「１歳未満の赤ちゃんにハチミツは与えないで」というのは、よく知られていますね。
はちみつに含まれるボツリヌス菌が赤ちゃんの体内に入るとうまく分解できず、中毒症状を引き起こしてしまうためなんです。
では、授乳中はどうなのか？
結論は、授乳中でもハチミツは食べてもＯＫです！
ボツリヌス菌は、母乳を介して赤ちゃんには移行しないので、安心して。
ハチミツには疲労回復や風邪予防などの効果が期待できるため、育児で疲れたママには嬉しいですね。
ただし、ハチミツの保管には十分に気を付けて！
家族にも、赤ちゃんには絶対に与えないことを周知徹底するのも大事なことです。
他にも、はちみつ入りのお菓子なども注意が必要です。
はちみつは母乳に移行しない！
はちみつは、妊娠中や授乳中に食べて大丈夫です！
母乳はママの血液から作られていますが、ママが何を食べても、常に一定の成分になるよう作られるんです。
さらに、ハチミツのアレルゲン物質となるボツリヌス菌は母乳に移行しないことがわかってます。
それに、はちみつにはさまざまな健康パワーが秘められていますね。
- 即エネルギーとなり、疲労回復の効果が期待できる
- 殺菌効果が高く、風邪予防になる
- 保湿効果が高く、美容にもおすすめ
育児で疲労やストレスが溜まっているママには、すぐにエネルギーになるはちみつは嬉しいですね。
甘いもの食べるとホッとしますしね、
また、殺菌効果が高いため、風邪予防だけではなく、すでに風邪を引いてしまったときにもパワーを発揮してくれるんです。
はちみつは保湿効果が高いため、わたしもはちみつ成分入りのボディーソープやリップを愛用しています。
はちみつの保管には要注意！
はちみつは、赤ちゃんにとっては危険なため、自宅で常備するときは取り扱いに気を付ける必要があります。
ハチミツ入りのクッキーやケーキなども気を付けてくださいね。
はちみつの瓶や、はちみつ入りのお菓子には「赤ちゃんには与えない」などの注意書きをラベリングしておくのもおすすめです。
その他、はちみつ入りの飴やハチミツレモンもママは口にして大丈夫ですよ。
また、ハチミツに似たマヌカハニーも、注目を集めていますよね。
さらに、気になるのがメープルシロップ。
マヌカハニーとは何なのか？
メープルシロップは赤ちゃんに与えて大丈夫なのか？
こちらの記事で解説しています。
また、せっかく食べるなら、美味しいハチミツを食べたいですよね。
見分け方も解説しています。
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