「母乳に乳製品は良くない」なんて聞くと、シチューを食べるのが不安になっちゃいますよね。

 

でも、授乳中でも気にせずシチューは食べてOKですよ!

 

たくさんの野菜やお肉、魚介と一緒に煮込んだシチューは栄養もたっぷり。

 

体も温まりますし、上にお子さんがいる家庭でも大人気のメニューですね。

 

それに、乳製品を食べたからと言って、母乳トラブルが起きやすくなるわけではないんです。

 

牛乳やチーズ、ヨーグルトなど、気にせず食べて大丈夫ですよ。

 

むしろ、特定の食品を避け過ぎるのはNG。

 

やっぱり、バランスよく食べるのがいちばんいいんです。

 

とはいえ、産後太りを早めに解消するためにも、カロリーは気になるところ。

 

美味しく簡単に、シチューをカロリーオフするコツもご紹介します。

 

授乳中にシチューを美味しく食べるコツ

シチュー

 

具材を工夫してヘルシーに

シチューはカロリーが高いイメージがありますよね。

 

ですが、具材を工夫するだけで、グッとカロリーを抑えることが出来るんです。

 

中でもいちばん簡単な方法が、鶏肉の皮を取り除くこと。

 

ざっくりですが、皮あり・皮なしのカロリーはこれぐらい。

  • 皮つき もも肉(1枚200~300グラム):400~600kcal
  • 皮なし もも肉(1枚200~300グラム):250~300kcal

たったこれだけで、カロリーが約半分になるのは嬉しいですね!

 

もも肉ではなく、むね肉を使う方法もありますが、柔らかくジューシーに仕上げるにはコツがいるんですよね。

 

一歩間違えると、パサパサになったりかたくなってしまうのがむね肉。

 

もちろん好みはあると思いますが、もも肉の方が好きで、いつもの材料で手っ取り早くカロリーオフしたい!という方にはおすすめの方法です。

 

また、個人的には鮭のクリームシチューも好きです!

 

鮭には抗酸化作用があります。

 

アンチエイジング…!と聞くと、見逃せないですよね。

 

他にも、肩こりの軽減や、腸内環境の改善など、産後ママのお悩みを解消できちゃうパワーを秘めているのが鮭。

 

さらに、鮭のビタミンDは牛乳に含まれるカルシウムの吸収率を上げてくれる役割もあるんです。

 

わが家も鮭のシチューを作ったら、あっという間になくなりました~!

 

シチューのお供にはフランスパンを!

フランスパンは、小麦粉・水・塩・イーストというシンプルな材料で作られているんです。

 

バターやお砂糖を使用していないため、パンの中でもヘルシーな部類なんです。

 

フランスパンとシチューの相性、抜群ですよね!

 

ガーリックフランスに仕上げると、さらに香りも良くなりますね。

 

お手軽に、チューブのバターとにんにくを使って、ほんの少しオリーブオイルも追加すると、美味しいガーリックトーストが出来上がります!

 

ぜひ、試してみてくださいね。

 

シチューを食べたからと言って、乳腺炎になる心配はありませんよ。

 

母乳にストレスは大敵です。

 

食べ物をガマンするよりも、乳腺炎などの母乳トラブルを防ぐには、もっと大切なことがあるんです。

 

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