授乳中はあっさりとした和食中心の食生活を心がけましょう、と言われますよね。
脂っこいものや甘い物、しょっぱいものや乳製品など、高カロリーの食べ物は母乳がドロドロになって詰まりやすくなってしまう!と言われると、不安になりますよね。
わたしも、産後は食事に気を付けてはいましたが、育児中は自分のことは後回しになっちゃいます。
毎日手作りでバランスよく食べる…は、結構難しいんですよね。
さらに、育児ストレスが溜まるので、無性に甘い物が食べたくなる…!
わたしの場合、たしかにケーキやフライドチキンで母乳が詰まってしこりが出来た経験があります。
ですが、いろいろと調べてみたところ、「特定の食品が母乳に与える影響は、よくわかってない」んです。
食べ過ぎは良くないですが、バランスよくストレス溜めずに食べることが大事ですね。
甘い物で母乳が詰まるのは体質…?
授乳中は、口にするものに気をつかいますよね。
それに、長い授乳生活。
何か月も好きな物をガマンするのは、かなりストレスが溜まってしまいます。
WHO(世界保健機関)では、「高塩分・高カロリーの食事は、母乳に影響があると考えられているが、特定の食品が母乳に及ぼす影響はよくわかっていない」と発表しているんです。
だけどわたし自身、授乳中にショートケーキやフライドチキンを食べて、母乳が詰まってしこりが出来た経験があります。
一説には、乳管が細いママは詰まりやすい、という意見もあります。
たしかに、わたしも助産師さんに母乳チェックしてもらったとき、細い乳管もあると言われたことがあります。
さらに、母乳の生産の量が安定してない時期に、高カロリーの食べ物を一気に食べてしまったのも、良くなかったのかもしれません。
体質とタイミングの両方が、関連しているように感じました。
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