①の続きです!
加藤医師は、ポリシーを持ったお年を召された方でした

ある程度、夫の診断名が分かっていらっしゃるようで、そこに対して遠回しに質問してくる感じでした。
「あ~、この部分について知りたいんだな」という意図がわかりました。
ところが、夫は、
さらにトンチンカン~





加藤医師は、
「あなたの話していることは、質問に対しての答えじゃなくて、その背景やきっかけについて話しているね」
思った事はストレートに言ってくれます。
また小学校4年~6年あたりの通知表をガン見されていました。
「低学年は割とみんな多動なんですが、高学年になると落ち着くものなんです。あなたの場合は、高学年でも特徴が出ていますね」
大学も2つ行っているけど、学部は2つとも全然違うことにも着目していました。
社会人になってからの仕事先もバラバラ、現在の仕事も飲食とWEBとバラバラ。
「話を聞く限り、多動性と衝動性が高いですね。一貫性がありません」と…。
加藤医師「なぜ現在WEBプログラマーなのか?カンマとコロンが違っても動かない世界なのに…。」
夫「奥さんからやってみたら?と言われてやってみたらできちゃったんですよ。奥さん昔パソコンの先生だったんですよ~。」
私「付き合っている時に、数字の規則性が好きな事に気付いたんです。また画面を写真のように覚えているので、目の前にパソコンが無くても、間違った箇所に気付くんです。」
なるべく診察には私から口出さないようにしようと思いましたが、加藤医師も夫の回答で分からず、私に聞いてきていました。
いや~、私の診察じゃないんだけどな…

家族構成、学生時代、仕事、結婚生活について色々聞かれ最後に、
「診断名はADHDです。多動性衝動性が強いです。ただアスペルガーの要素もあります。」
「だいたい、ここに来る人は本や話を聞いてアスペルガーと思っている事がほとんどなんですが、診察を進める中で、ADHDの診断になる事が多いです」
と、話していました。
「奥さん、大変だったでしょう」と…。
私は肩の荷がおりました

先生が私の苦労を分かってくれたなんて

加藤医師「今後、月1でカウンセリングや心理テスト、視覚テストやMRIをやりますが大丈夫ですか?ここは大学病院なので、参加していただけると今後の参考になるのですが…」
夫「よろしくお願いします」
加藤医師「コンサータという薬があります。治すわけではないのですが、調子は良くなります。」
私「主人は薬を嫌がる人なんです」
加藤医師「お試し1週間だけどうですか?本人も周りも違いに気付くはずですが…」
1週間だけという事で夫は了承しました。
次の8月予約を取り終了。
会計まで済ませて約4時間かかりました。
帰りの車で夫は、
「やっぱり俺おかしかったんだ…。納得したよ。」と話していました。
家に着いてからもワンコ達に、
「パパ、バカだったんだよ…。今日ようやく分かったよ。みんなに迷惑かけてごめんね」と話しかけていました

ちなみに、診察から1週間経ちましたが、まだコンサータは飲んでいません。
8月に入ったら飲むみたいです

なんかここのところ、夫はおとなしいです。
私も現在2ヶ月限定でリゾートバイトをし、ほぼ毎日入っていて、あまり顔合わさずに済んでいます(笑)
ただイベントの飲食業は一緒だけどね
