土下座して泣いて謝ったら
許してくれるだろうか。



また逃げるの?

そう言われるだろうか。


わたしはそれになんて答えるんだろ。





もう長袖なんて着れない季節がくるのに。


もえは一歩も動けてないの?



そうみたい。

なんて、悔しい。

キンキンに張った糸がプツっときれる。
この感じ。そうそうこの感じ。


理性と欲が入り混じって
なにも考えれない。




ちがうか。
ひとつのことしか考えれない。






こんなにももえの全てが、向いてないと叫んでる。



進むしかないと進んできた道が
間違いだったんじゃないか、と思えてくる。




体に吐き出して叫んでみたら
まだ進めるんだろうか。

その先に道はあるんだろうか。




もえはなにも変わってない。
不甲斐なさと悔しさを糧に
また1からがんばろ、って思うにしては
継やしてきた時間が濃すぎた。




やらなくちゃいけないことは
わかってるのに頭が働かない。


わからない。




だめだ。
いまのわたし。
完全腐ってる。


わからない。


ほんとになにもわからない。

ふう。



ばかみたい。


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ひさしいなぁ。


いやはや。


ひさしいなぁ。




なんだか色んな意味で
ばたばたとしてまして。


充実とでも言っておくか。




そんなこんなで。
実習があと2日で終わる。
迫っている。


残すは統合のみである。

迫っている。


国試が。




いやはや。


ほんとによくがんばったな、自分。
実習中何回泣いたのだろうか。
記録云々だとか怒られてだとか
そんなことでは泣きはしなかったがね。


ただただ己の無力さを日々痛感しました。


幸いに死にゆく方々を看ることはなかったけど
眠り続けるように生きてく方々は看てきた。

無限に広がる将来か待っていたであろうほんの3歳の子から
沢山の時間と経験を過ごしてきた100歳近くの方まで。

ほんとに様々な方々を看てきた。




そして、思う。




わたしには向いていない職業だな、と。



そして、安易に予測できる。



わたしは潰れる側の人間だな、と。






潰れる前に、
誰かの死を目の当たりにする前に、
わたしは消えたい。




他にやりたいことがある、なんて
笑ってみてるけど
ほんとはただびびってるだけ。

ただただこわい。


死を目の当たりにすることが。




対象の生活の質だけでなく
人生の質を最良にするための看護を
行なっていきたいと強く思うが
残された時間が限られてる方へは
そう思えない。

悲しみが先にたって頭が考えることをやめる。






たくさんのことを学んできたな。

身についたものは忍耐力かしら。



感慨深いものが溢れてくる。



ふう。



日々思い知らされる。

わたしはよわい。




ねよ。おやすみ。








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在宅向いていない模様。




涙する。

昨日まで元気だったりくが
今日突然機械なしでは生きられなくなる

なんて想像しただけで
泣けて泣けてしょーがなかった。




わたしは彼女を目の前に
泣かずにいられるだろうか。





小さな体でがんばる彼女を
直視できるだろうか。









いつの日か死にたいと泣いた日があったっけ。
わたしはなんて贅沢な悩みを持っていたんだろう
と今更改めて気付かされる。



かろうじて生きてる状態で
歩くということも話すということも
生きる、という当たり前な行為すらも
知らずにただ息だけしている方々が
この世の中にはどれほどいるんだろ。


生きる、ことを当たり前に
思うことすらとても贅沢なことであるとすら思う。





そんなことばかり考えてたら
一生懸命生きよう、と思う自分と
ただただ申し訳なくなる自分がいる。







後悔のないように生きる、
だなんてさ。
後悔をするような行動すら
できない人はどうするの?


もえのすべての思考回路が
お前は贅沢で幸せだ
と叫んで頭が痛い。







あぁ、やっぱり向いてない。




あと2週間。


学べるものは学ばせて頂こう。


取りこぼしがないように。






がんばる。







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