自分の感情をどこに置いたらいいかわからない。



体と精神が、もういいよって
叫んでる気がしてた。ずっとずっと。

切ってしまう前に、
死にたくなる前に、
やめなよって中で
負けたくなくて頑張ってきた。



最後の極めつけは
今までのどの実習よりも
切りたくて死にたくて
仕方ない時間だった。
ただ患者さんと関わることが怖くなった。
神様じゃない自分に吐き気がして
存在したくなくなったを


でも、
もえは存在してて傷はつくってない。



だから、
もう少しだけ、ね?


なんて思えなかったんだな。


体が精神が
君は向いてないよ
って叫んでる気がする。



もえをよく知る君たちは
もえほど看護師に向いてる人はいないよ
って言ってくれるけど違うんだよ。



走り続けてなきゃ壊れてしまいそうで
笑ってなきゃ泣き崩れてしまいそうで
自分の感情が迷子になる。



彼らのそばで働くことの幸せを噛み締めて
がんばっていきたい。
だけど、
彼女たちをこれ以上傷つけたくない。泣かせたくない。
約束を守りたい。


だから、
何が一番もえが悔いないようなるかって考えたら
卒業までは頑張って就職先を変えればいい。
それがもえにとってはとてつもなく大変な日々になるけど
一番誰も傷つかない道だと思ったのだ。



つよくなりたい。
つよくなりたい。
つよくなりたい。






こんな意思表明をしても
あの場に行き続けることが
もう苦痛でしかなくて
きりたいきりたいきりたい。




がんばるがんばるがんばる。






つらくなるから泣かないで。
大切に思われてるなんて痛感させないで。
わたしに希少価値を与えないで。
君たちに必要とされる幸せを覚えると
失った時に立ち直れなくなる。



きずつけたくない。



がんばるがんばるがんばる。





ぱにっく。



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