インターナショナル・スクールの模索。

転勤妻」という掲示板にインター関係の口コミ情報が詳しく載っていたけど、残念ながら数日で(2016年4月末に)閉鎖されてしまった。拾い読んだ記憶を頼りに、試験の度合いや学校の特徴を思い浮かべる。

 

学費面での検討も不可欠。会社の補助額は日本人学校相当額年50万程度が上限。すると話題に上がっていた4校の中でもAmericanやEuropeanは手が出ない。ESLやELLと呼ばれる英語の補講クラスを含めると年200万。現実的なのはAdventist かDomincan。

しかしDominicanは辺鄙なところにある。台湾の知人に聞けば日本のお台場のようなポジションで、ここに住むなら車が必要だろうとのこと。天母からは電車でも車でも距離がある。そこで送迎バスを調べると、あった。天母にも送迎バスコース。

 

ところで、インターの放課後にも、台湾の放課後には常識の補習班や安親班や課後班みたいなものはあるのだろうか。一番関心のあった私立の日本語児童館(習い事もある外部の学童保育のようなもの)ヒロカに尋ねたところ、学校終了後の迎えのバスは日本人学校と天母の現地校前までで、Dominicanまでは遠くて出していないとのこと。

 

台湾の小学校は午前中までだというし、昼も夜も英語では娘の負担も大きそう。私は語学の学習やその後の仕事も検討していたので、一瞬どうしたらいいのか頭真っ白。

いや、待てよ、インターまで迎えのバスを出している班も市街地の方にはあるかもしれない。その場合は班の傍に住むことになり天母には住めない。もしかしたら、ESLもあるからただでも帰りは遅いかもしれない。しかし、ESLやクラブ活動の後も送迎バスで送ってもらえるのだろうか。もしバスがないならやはり学校沿線に住むべきで天母には住めない。

という訳でDominicanに問い合わせ。天母以外に住むことも覚悟しつつ。

同時に、市街地で日本語によるアフタースクールを検索。まずは台北101近くの白百合幼稚園が該当。しかしここは狭いという噂。HPには日本人学校や現地校まで迎えのバスがあるとあり、ここは大分遠くまで出しているなと思ったものの、Dominicanまで迎えがあるかは不明。要問合せ。探せば他にもあるかもしれない。

さて、日本語アフタースクールと並行して、もう一つの検討。インターナショナル・スクールにも他の候補があるんじゃないか?あった。外務省のページにも紹介なかった学校が沢山。

List of international schools in Taiwan, Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_international_schools_in_Taiwan#Taipei