今年の「手づくり展」はこの子が主役♪

♪ちむちむ・ちむりん・ちむりんドール♪♬

 

この人形は2009年の多摩美校友会展に出品するために作った球体関節人形です。

 

いつもは福岡市美術館で開催していた校友会展ですが

この年は佐賀支部が担当して佐賀県立美術館で開催されました。

 

私は2008年の暮れに運転を止めて

車で移動していた人形教室も全て閉じて

2009年は新年早々から目の手術で入退院を繰り返していました。

 

緑内障なので視力が回復することは期待していませんでしたが

白内障の手術も同時に受けたので少し見えるようになって心機一転!

取り戻した視力で自分の一番創りたい人形を作ろうと思いました。

それで娘をモデルにして作ったのがこの人形です。

 

着物は義姉が子供の頃に着ていたものを松吉さんがリメイクしてくれました。

松吉さんは私が人形教室を始めるきっかけになった大切な人形友達です。

もう天国に行ってしまったのでお名前を出しても差し支えないと勝手に思っています^^;

松吉さんは和裁と編み物がとてもお上手で理想が高く

展示会の度に大変お世話になりました。

 

天気が良かったのでベランダで撮影しました。

 

帯の共布で作った草履を履いています♪

 

帯結びは自己流です(^^;;

 

 

耳も可愛いのですよ(^^)

あれ? もみあげが無い!?

と気付いて色鉛筆で書き加えました(^◇^;)

 

こちらは室内で正面から撮りました。

お顔が歪むので何度も修正しているうちに

凹凸が無くなってつるんとしたお顔になりました(・・;)

でもどことなく娘に似ています(^_^;)

 

 

せっかく球体関節にしたのでポーズをつけてみました♪

動きのある形の方が可愛いですね(^^)

 

身長は約57cm、

木の粘土で土台を作ってフォルモで覆って細部を形成しています。

地塗りはモデリングペーストとジェッツを混ぜて

アクリル絵の具で色付けした吉田式だったと思います。

 

完成当初は顔が歪んでいたり磨きが不十分だったり

着物を着せると思いのほかイカリ肩だったりして

胸を張って自信作とは言えなかったのですが、

今見ると個性的でなかなか良い人形に見えます(^^;;

 

頑張っていた頃の自分に出会えて元気が出ました!

 

過去作品ですが

また展示する機会が巡ってきて嬉しいです♪

今年の展示の主役に相応しい堂々とした人形だと思います(^.^)v