オールビスクのモールドを作ってみましょう!
♪ちむちむ・ちむりん・ちむりんドール♪♬
⑤枠と油粘土を外す
流し込んだ石膏が固まったら
テープを剥がして枠を外します。
石膏は固まる時に発熱しますが
あまり熱くならないものと
火山まんじゅうが温まるくらい熱くなるものがあります。
石膏の種類によって違うのか?
混ぜる時の条件に左右されるのか?
よくわからないのですが、、(~_~;)
しばらく待てば発熱は治まります。
外枠は石膏が固まっていれば
発熱の最中に外しても大丈夫です。
外枠を外したら
油粘土の上に石膏が乗っているのがわかります。
油粘土の土台を外すのは発熱が終わってからにしましょう。
待っている間に外枠のカセットケースに付いた石膏をティッシュで拭き取ります。
このケースはもう一度使うので
石膏が残っていなければ洗わなくても大丈夫です。
発熱がおさまったら
土台の油粘土を剥がします。
原型が油粘土の方に残っているので
モールドの前面が浅いかもしれません。
ビー玉は石膏の方にくっついているので
埋め込みが足りなかったようです。
原型を石膏の方に移して
油性ペンで書いた割り線が剥き出しになっていたら修正が必要です。
今回は割り線が隠れているので上出来です♪
足の内側の線が露出していますが
丸みの少ない部分なので問題無いと思います。
この時点で石膏の表面の凸凹を削って出来るだけ平らに整えます。
小さなモールドなので私は平らなスパチュラで削っています。
原型に接している部分は油性ペンの割り線に従います。
ビー玉の穴は周囲をなぞって角をなめらかにしましょう。
これで前面の型取りが終わりました!
次回はできたばかりの前面のモールドの上に石膏を流して
背面のモールドを作ります。