♪ちむちむ・ちむりん・ちむりんど♪
ちむりんドールのブログです♬

先日ミシンの下の棚にあったチョコレートの箱を開けたら、中から作りかけの靴がごちゃっと出てきました。
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昔は作業効率を考えて、靴はまとめてダーと作る事にしていたなあ、、、
展示会前に時間切れで、力尽きて放ったらかしになっていたのかしら?

しかし、よく見ると靴底のサイズと数が一致しないので 履かせる人形を特定して靴底の型紙を作り革底と内底を作らなくては完成しません。
すぐにできそうで実は時間がかかるパターンです。

更によく見ると、ミシンで縁取りをしたり、靴底になる部分にギャザーミシンをかけたりしているので、20年以上前に作ったものだと分かります。
それにしても、こんな小さい靴にもギャザーミシンをかけたりして 昔はミシンが上手だったなぁと感心しました。
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今はミシンも壊れて ほとんど手縫いです。
おまけに目が悪くなっているので、革を切るだけでも一苦労です。

作りかけて忘れてしまうのもズボラな自分らしいけど、ズボラなりに手抜きしない真面目な自分も垣間見えます。
タイムカプセルから出てきたような作りかけの靴達、、、昔の自分が頑張っていた証のようでいとおしいです。

せっかく作りかけているので 暇なときに完成させたいと思います。


靴作りは嫌いではないけれど、いつも後回しになって間に合わない事が多いです。

後回しにしているうちに だんだん面倒になる靴作り。

いっぺんに沢山作ろうとするからいけないのですよね。


効率を考えて完成が遠のく教訓を目の当たりにしたので、
今回はエルバの為に一足だけ作りました。

まずは型紙を作りボールペンで革に写します。
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縫い代とのり代を付けてカットしてポンチで穴を開けておきます。
靴底の牛革と内底の厚紙もカットします。
厚紙には内側になる部分に 布か薄い革を貼っておきます。
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かかとの部分を縫い合わせます。

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縫い代を開いてボンドで固定します。

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足に合わせてボンドで内底の裏に貼り付けていきます。かかととつま先にギャザーを寄せて内底に馴染ませます。私は右端に写っているスパチュラを使ってギャザーを寄せます。

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内底の真ん中にできたスキマにも革を貼って段差を無くします。

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靴底をボンドで接着します。昔はゴム系のG17やクリアボンドを使っていましたが、20年位前から靴作りは全工程で白いエマルジョン系のボンドを使っています。

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革の内側が毛羽立っているので、ボンドを水で薄めたものを筆に付けて塗ります。革の切り口「コバ」にも丁寧に塗ります。

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リボンを付けて完成ですv(^o^)v

昔は手際よく作っていたのに、今では革を汚さないようにノリを付けるだけでも大変になっています。

だんだん下手になって、自分で自分にガッカリしますが、
完成すると嬉しいので 
焦らずゆっくり落ち着いて  靴もぼちぼち作りたいと思います。