去年の秋に タマゴうさぎとミニバンのソフト焼きを10個頼まれていたのですが
ドールフェスティバルが忙しくて年明けの納品にしてもらいました。

年末も忙しくて 結局去年は4個しかキャスティングできませんでした。
年明け4日から毎日1個づつキャスティングしてやっと10個できました。

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でも タマゴうさぎは失敗が多いので 念のためにあと5個作る予定です。
そうこうしているうちに 別の人からも注文をいただいて 嬉しい悲鳴~~


以前はタマゴとうさぎを別々に炊いていました。
教室で生徒さんに作ってもらう場合
タマゴが付いているとグリーンウエアで持ち運ぶ事ができないからです。
絵付け焼きもうさぎだけの方が効率よくできます。

あと 人形好きの私としては 置物である前に人形として存在してほしいので 
生まれながらにタマゴとくっついている子が
置物の宿命から逃れられないのが かわいそうな気がしていました。

でも 実際にはうさぎの子のもものうしろは タマゴに付けるためにえぐられていて
タマゴの無い姿はサマにならないのです。
別々に焼くと ももとタマゴのカーブが微妙に違うので
焼き上がってからくっつけるのが想像以上に大変で
結局 キャスティングのときにくっつけて焼くのが一番美しいという結論に達しました。

しかし、、、
あとからくっつけたものは剥がれやすいのですごく気を使います。
ソフト焼きして水に浸けるのも剥がれる原因になるので
生のまま そーっと振動を与えないようにクリナップして本焼きします。

クリナップの手間を減らすために レザーハードの段階でバリを取ってからタマゴと合体させます。
そのときタマゴとうさぎの粘土の堅さが同じくらいで 堅過ぎない方がうまくなじみます。
型から出すタイミングが遅れると うさぎの耳の付け根が割れるし
早すぎると扱いにくく足首が割れやすいです。
タマゴもやわらか過ぎるとうまくいきません。

何事も タイミングって大切ですね。
すんなり手際良く出来た物は仕上がりも美しいです。

私は雑念が多いのでよく失敗します。
まだまだ修行が足りませんね~^^;;;