うちの娘は保育士で
ハンドネイルはしたことがない
フットを楽しむのみ、
介護士もほぼ同じです
宅トレアラカン女子、
チミンです。
しかし、前職リハビリ型の
デイサービスでは
ほとんど介護という介護が
ないので上司の裁量で
派手すぎないネイルなら
許されておりました。
なのでネイルサロンデビューは
ここ1年半ほどのわたくし。
もともとものすごーく
爪が薄いので
少し伸ばしただけで
折れるわ欠けるわで
それに合わせて
いつも深爪で
人前に手をさらすことが
コンプレックスだったんです。
ネイルをするようになって
そんな長年の悩みから
解放されることに
ジェルネイルすることで
爪に厚みが出て
少し伸ばしたところで
ほとんど割れたり折れたり
することがなくなったのです。
うれしかったなぁ
爪を長くしたこともなかったから
少し伸びばしてきれいにしてたら
ちょっと小綺麗な
おばはんになったような気分
爪先見るだけで
テンション上がるなんて
今までなかった喜びでした。
ところが今回
訪問介護にシフトチェンジ
することになり
がっつり介護の身、
当然ネイルなどもってのほか
(新人の身の上ですから特に)
管理者に聞いてないけどw
普通にダメだと思う。
7年ほど食品を扱う会社に
勤務していたことがあるけど
食品扱うところは
ネイルなんて絶対
NGだったわな~。
グループホーム勤務時代も
ネイルなんてする発想すら
なかったわ
そんな私がネイルをする
楽しみを知ってしまったから
ネイルができないことが
とっても悲しい
今回、異動にあたって
訪問介護のほうの
管理者兼サービス提供責任者と
面談があったので
急いでネイルオフしました。
いつもならネイルサロンで
きれいに素敵なカラーに
してもらって
ウットリしながら
何度も前に手をかざして
悦に入るのに、
殺風景な自爪でトボトボ
帰るアラカン女子・・・
悲壮感漂ってたやろなw
次の日出勤したらすぐに
若いスタッフたちに
口々に言われたもんね、
「落としたんやな!」
って目ざといよ、ほんとに。
それだけ人の目に
割と触れるということ
なんでしょうね。
自爪にしてほんの数日、
薄いからあっちこっちの
爪が欠けまくって
横にヒビまで入って
小汚さMAXになってしまい・・
オフして2週間も経たない間に
どうにかして~と
いつものネイリストさんに
泣きつく始末
あまり厚みを出さないように
クリアネイルにしてもらう。
そのままだとピカピカしてて
塗ってます感アリアリだったので
最後にマットな
加工にしてもらった
一見何も塗っていない風に
見えるから不思議w
整えてもらってすごくうれしい
同僚にも面接時も
バレることはなく
いつもならこれで1か月弱は
保てると思われる・・・
もたなかったわ
ある程度厚みがないと
強度が足りないみたいで
自爪の時ほどじゃなかったが
ジェルネイル自体が
浮いて割れてきてしまい、
自爪むき出しになるもんだから
そこから横にヒビ入る
3週間弱で
どうにかして~と再び
泣きつく
もうバレてもしゃーない、
ぽってりと厚めに
塗ってもらいましたとも
マット加工で仕上げているので
ぽってりにしてもらっても
塗ってる感ない!
大丈夫
これでいつものサイクルで
保てるとよいな~。
新しい職場では当分の間
先輩に同行して仕事の流れを
把握することに注力、
独り立ちするまで
3か月くらいかかるんかな?
独り立ちしたらシレっと
ネイルできるかも?
甘いかww
当面クリアネイルで
我慢せねば。
そんなこと考える暇があったら
仕事覚えなきゃだしね。
アラカンの年にして
新しいことをインプットするって
正直しんどいけど
まだまだいろんなこと
楽しみたいから、そのためには
先立つものがいるわけでw
なるべく安全なものが
食べたいとか変にこだわるから
食べるものにやたら
お金がかかるし
ちょっとおしゃれな
スカート買っちゃおうかなぁ
とか言ってると
働かないなんていう選択肢は
ないですわな
これからは少し遠出して
いろんなところへ
行ってみたいとも思うしさ。
ひと昔前のアラカンなら
60で年金もらって
細々暮らせばいいかってな
もんだったんだろうけど
今じゃそんな年から
年金なんてもらえないし
細々暮らすには何もかも
高騰してお高いから
ちょっぴりの年金で
悠々自適なんて絶対無理
働け!働け!!ってなもんよな。
働けど働けどすごい金額
税金でもってかれるし、
のんびり猫でも飼って
柔らかい日の当たる
リビングでロッキングチェアに
座って日がな一日編み物
なんて暮らしなんか
夢のまた夢じゃん
誕生日ころに年金定期便の
通知が届いてそれを見た
だんなが
「アンタ、体が動く限り
働かんと食べていけんな」
などと言いやがった。
その時誓ったもんな、
健康だけはマジで気を付けて
年取っても働ける技術
身に着けて
ダンナにおんぶにだっこの
ような生活だけは送らない
こいつにだけはどっぷり
養われたくない、
自分の食い扶持だけは
自分で稼ぐと固く誓った
だから私は働く
私の技術で大丈夫かしら?
などと気後れしてる
場合じゃない
やるしかない、
食ってくために
アラフィフ・アラカン女子の
読者の皆様は
セレブな方が多くて
いらっしゃるのかしら?
こんな崖っぷちブログで
ごめんあそばせww
自分の身は自分で守らないと
誰も助けてくれないことが
赤裸々に分かる
ブログですわねw
上等じゃない
アラカンなんて
もうばばぁじゃんって
陰口たたかれようと
無能扱いされようと
人の評価なんて
知ったこっちゃない
求職のときはもはや
シニア扱いだからね、
年で面接受けたって
はねられたこと数知れず
だから贅沢言ってられないのよ、
若い人は働き口がいくらでも
あるけどアラカンには
正直選び代がないんだから。
ギャラも低くなるしねぇ。
歯を食いしばって
勉強すべし。
アラカン女子、
がんばるでぇ~