昨日、テレビで知りました!!
「風の電話」、淡路島に作られた白い電話ボックスです。
震災から4年経ちます、この電話ボックスの存在意味に
心を打たれました、亡くなった方と電話で話せるのです。
電話の向こうに亡くなられた方の声が聞こえるわけでは
ありませんが、亡くされた家族の方々が心の中を
亡くした家族に声を届ける、そんな優しいお話し。
とても優しいアイデアを提供された地元の方がおられます。
この方が遺族の方々の心が癒えればと“風の電話”を
作られ方です、ここへ心をお伝えに来る方は今もいらっしゃいます。
1万6000人以上の方がここを訪れて、天にいる家族と会話されたそうです。
「孫が産まれたんだよ、お前に産湯、入れさせたかったよ・・・・・・・」と伝える
旦那さん、旦那さんに心を伝えるお母さん、ああだよ!こうだよ!と成長を
伝えるお孫さん達・・・、娘さんが母に・・優しい時間が流れて・・
心が一杯になりました。
皆さんの心を伝える声のトーンに家族愛を感じられて切なくなります。
震災・・日本中が心をえぐられる出来事でしてね。
“風の電話”・・・今日もきっと誰かがお話しされていることでしょう。
御冥福をお祈りします・・亡くなった私の母にも声が届かないかぁー。
センチになって綺麗ごというつもりはなくて、この“風の電話”で
多くの方が心を癒されてる事実が本当に嬉しいちみ!でした。