モスクワで讃岐うどん | 世界面白ビックリニュース

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讃岐うどんの国際化

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000012-mai-int

 『【モスクワ大前仁】讃岐うどんの専門店「丸亀製麺」(株式会社トリドール)は1日、モスクワで1号店を開店する。

  客が店内に並ぶ食べ物を取っていくファストフード型の和食店はロシアで初めてという。

 「本物の味を伝えながら、ある程度の現地化を進め、ロシア人に愛される店を目指す」と意気込む。  

  丸亀製麺の海外出店米国中国などに次いで5カ国目で、欧州大陸で初の店舗となる。

  モスクワ
への出店について「人口が1000万以上いる欧州最大の都市。価格競争の激しい日本よりも高い売り上げを期待できる」と指摘。

  今後5年でロシア国内で100店舗を目指す。

  ロシアでは肉が好まれる傾向を考慮し、チキン照り焼き丼などを用意。
  値段は揚げ物が50~70ルーブル(約150~210円)、うどんが120~180 ルーブル、丼物が180~250ルーブル。

  日本への留学経験があり、試食会に参加したナターリャ・スシリナさん(22)は「日本で食べていたうどんと同じ ような味」と満足げだった。』  

  讃岐うどんと言えば、日本でも有名な香川のうどん。 

  その讃岐うどんを作っている「丸亀製麺」がロシアの首都モスクワに出店するというニュース。  

  日本人駐在員日系人が多くいる国、日本と関係が深い国には牛丼やラーメンなどの店が出店しているが、うどんはあまり聞かないね。  

  それも中国、韓国、ベトナム、タイなど麺文化を持っているアジアではなく、ロシアに出店という話だ。 

  日本に留学したり、仕事できたりするロシア人は他の国と比べればあまり多くない。  そんなにうどんに馴染みがあるとも思えないんだけど。

  モスクワ欧州最大都市で需要があるにらんだようだ。  

  ロシア人がどれだけ「うどん」に興味を持つのかわからないけど、寒い国なので温かいうどんは大ヒットする可能性もあるよね。  

  ロシア人は体も大きいから、一人当たりの量も日本人より多そう。

  日本の伝統の味で勝負するのか、ロシア人向けに少し味を変えるのか、それもポイントの一つかも。  

  ロシアとは北方領土など国際問題でギクシャクする部分を食文化で緩和してくれたら嬉しいよね。  

  できたら、モスクワ出店店舗に日本を紹介する写真や展示品コーナーなどを作ってほしいな。  

  ロシアの日本文化発信地という噂が広まれば、うどんに興味がなかったロシア人もやってきて商売にも良い影響があるような気がするんだけど。  


  頑張れ! 日本の讃岐うどん!  

 こんなの書いていると、なんか讃岐うどんが食べたくなってきちゃうね。