1号の時は
こんな具合 でしたが、
2号くんの様子は肌質的にも脂というよりも
皮膚も柔らかく乾燥気味。
アトピーっこかなぁという感じ。
心配になり、さほど症状がひどくありませんでしたが
病院へ行きました。
ひどくしないことが大事ですから。
乳児湿疹への治療方針ほど、
医師によって180度理論が違っているものはありません。
病院、何件行っただろう。
取りあえず我が子の湿疹ケアが
落ち着いたので
備忘録として記します。
1件目
代々木の小児科
何でもステ出しちゃy系の方針
頭皮にリンデロンVGローション→使用せず
顔&体にリンデロンVG軟膏→使用せず
乾燥しているところにヒルドイドクリーム→使用せず
2件目
代々木の脱感作療法やっている皮膚科
アンチステロイドになりたてな感じの治療戦略。
大人のアトピー治療
全身イソジン消毒後、洗い流し
ビーソフテンローション
ジュクジュクには抗生剤入りのクリーム
我が子はジュクジュクしていなかったので
イソジン&ビーソフテンを一度試してみました。
結果、まっかっか、、、。
可哀想な事をしたと大後悔。
これでひどくしちゃった感じ。
赤ちゃんの肌にはきつすぎる治療です。
翌日。
3件目
新宿区 若松河田の皮膚科小児科
強めのステから弱いステへ移行し
最後は保湿スキンケアまでいく方針。
特徴的なのは一日3回の沐浴が必須とのこと。
これで手首を痛めた私。
2件目の治療でひどくなったのに
乳児湿疹のひどさと判断され
身体→ネリゾナ軟膏
顔→リンデロンVG
を病院でベタベタ塗られる。
4日間だけ使用するという条件で。
服用
ケフラール(抗生剤)→1号が溶連菌中だったので1度だけ服用。
セレスタミン 抗ヒスタミン&ステロイド→服用せず。
4日後
顔 プロペトを下地に、湿疹部には亜鉛華単軟膏+グリメサゾン軟膏
湿疹が出ていないところには亜鉛華単軟膏
身体 ヒルドイドを下地に、ロコイド&ヒルドイド
その後、出ている部分にはステ入りの薬を塗り
出ていないところには保湿の為にヒルドイドやプロペトを塗る。
しばらく続けましたが
いまいち綺麗な皮膚が出来てこない。
乾燥が続く。
お薬を塗ってしばらくすると何だか
気持ち悪そう。
4件目
出産した病院の小児科
弱い薬をダラダラ使うのではなく
強めのでサクっと治す方針。
お風呂は1日1回でとの指導。
身体→リドメックス軟膏→使用せず
顔→キンダベート→顔、体に少量使用
頭→リドメックスコーワローション→使用せず
温泉宿で悪化したため。
リドメックスと
キンダベートを使用。
5件目
目黒 アレルギー専門の皮膚科
有名な病院
ダニがアトピーの引き金だとの説。
乳児なので金属や食事のアレルギーは
考えられないからダニのアレルギー検査(パッチ)を
するとの事。
そのために綺麗な皮膚を作る必要があるからと
顔→アルメタ2日間のみ
身体→アルメタをべったり5日間
服用 抗ヒスタミンシロップ
我が子はあまり痒がらないので
ヒスタミンは要らないかなと思いつつ
ダニパッチの為に服用させる。
特徴的なのは
石鹸を使用しない行水指導。
みるみる綺麗になりました。
なんていうか一番 効いたのは
石鹸を使わないことだった、、、。
私の頑張りは何だったのか。。。
私が選んでいた洗浄剤は
お肌にとっても優しいCACのものだったのになぁ。。。
大人と赤ちゃんの皮膚は本当に違うのですね。
赤ちゃんらしいもっちり肌になりました。
汗のせいかおでこもまた赤みが出たままで
本日受診。
「あぁこの子はダニアレルギーじゃないね。
すっかり治ってるわ」
とのことで
アルメタ&プロペトの混合軟膏を5日間分頂く。
身体には出たらしばらく使用しても大丈夫とのこと。
ちなみに我が家のダニ対策。
カタログハウスのダニ捕りマット (定期的にお届してくれます)
毎朝のベッドの掃除機がけ
お部屋の掃除機&モップ
防ダニシーツを検討中。