今朝、シロちゃんのお散歩をしていたら
保健所職員のお姉さんと道でバッタリ。

仕事で近くに来ていたそうで
シロちゃんを遠くから見つけて
『あっ‼』と駆け寄ってきてくれました。


ちょっと時間がずれただけで
会えなかったから、ほんとに偶然若葉


今日はチャイムの近くに来たから
様子を見に行きたいくらいだったと
言ってシロちゃんを心配してくれていました。


保健所でも甘えたくても上手く
甘えられなかったというシロちゃんですが
お世話をしていた職員さん達も
シロちゃんを心配し、愛情をかけてくれていて
今日は再会できて良かったです。


今日のシロちゃんは、少し感情表現が豊かに
なってきましたニャンコ尻尾
本当に慣れてくれるまで時間はかかると思いますが
一日一日小さな良い変化があり嬉しいです顔


$ペットショップ チャイム-シロちゃん



$ペットショップ チャイム-シロちゃん
ちょっとだけそばに歩み寄ってくれた手描きふうクローバー


$ペットショップ チャイム-シロちゃん
撫でても怖がらなくなってくれた若葉




小さい頃、放し飼いの犬が普通に
道を歩いている事が日常だった田舎で
育った私。


『◯◯さん家のチビ』
『あれは隣の地区のポンだ!』と
みんなが自然に知っていて、
学校帰りに出会うと
途中まで一緒に帰ったりしていました。



でも急に姿が見えなくなり
後で『保健所に連れて行かれた』と
聞かされてショックな事もありました。


『保健所』というと怖い所…という
イメージが定着していましたが、
大人になって分かったのは
本当に怖いのは自分の犬や猫を持ち込んだり、
捨てたりする飼い主だという事。



シロちゃんの場合は、飼っていたおばあさんが
病気で入院し危篤になり、おじいさんも
80歳を過ぎて犬の世話ができなく、
息子さんも都会で犬の飼えない所に
いる、との事で保健所に来たそうです...



私も病気になり無期限で入院したり、
犬達より先に死んでしまったら…と考えると不安です。


おばあさんもシロちゃんとお母さん犬の事が
心配で気がかりだったんじゃないかと思います。



いろいろな事情でシロちゃん家族の運命が
大きく変わってしまったけど、
私と出会ったのも何かの縁として
おばあさんも安心してくれるように
穏やかな老後を一緒に過ごしていきたいと思います。



シロちゃんのお母さん犬の様子を聞いたところ、
ひとりになって最初はやっぱりないていたとの事汗

『もうだいぶ慣れました』と教えていただきホッ...


もう山村留学の子供達の所に
行ったかな。

お母さん犬も幸せに穏やかに暮らせます様に...手描きふうクローバー